【ニューヨーク】ソーシャルメディアで話題のブルックリン・ジャパン村に行ってみた!
小雨が降り、肌寒かった4月の第二週の週末を過ぎ、暖かくなった第3週。今回は現在話題のブルックリンにあるジャパン村と春の陽気に包まれたマンハッタンの様子をレポートします。
ブルックリンに位置するジャパン村
最近ソーシャルメディアで話題なのが、ブルックリンのグリーンウッドハイツに位置する日本関連の総合施設ジャパン村です。マンハッタンからのアクセス方法は、地下鉄Dラインに乗って36 stで下車する方法が簡単。W4の駅からは約20分の距離で、マンハッタンを出てわずか2駅目となります。下車後、36通りをそのまま西に1ブロック歩くと、右手にIndustry Cityの大きな建物が見えてきます。
1階の様子
Industry Cityは大きな倉庫を改築したような大型の施設で、ジャパン村はこの建物の一蓮でビル#4&5に位置します。一階に大型フードコートと日系スーパーがあり、こちらで食事と日用品の買い物が可能。マンハッタンと違って、1箇所に固まっているので、便利です。
2階の様子
2階にあるのがDaisoと、ナムコのゲームセンター。ガチャガチャが多い印象で家族連れでにぎわっています。Book offもあり多数のフィギアが展示されています。 中央部分には休憩できるスペースがあり、日本庭園でみられるような赤い橋がオブジェとして置かれています。
中庭の様子
最も日本らしい雰囲気があるのが、こちらの中庭です。中庭には赤い提灯が吊るされており、非常にフェスティブ。LAのリトルトーキョーに似た雰囲気です。ここには飲食店があるほか、近日オープン予定のパン屋さんも。ここで軽食やお茶、休憩を楽しめます。
可愛らしい雰囲気のカフェも!
施設内には、アンティーク調の内装が特徴の日本カフェもあります。ここでは通常のエスプレッソドリンクのほか、ほうじ茶ラテなどもいただけます。店内はこぢんまりとしていますが、施設内にテーブルと椅子が至るところに設置されているので、混んでいる場合は、ビル内の空いている場所を利用できます。
最後に
新しい施設として注目されるブルックリンのジャパン村をご紹介しました。客層は日本人だけでなく、多くのローカルが観光や遊び目的で訪れている印象です。地図で見ると意外と遠いように感じますが、地下鉄で手軽にアクセス可能です。興味のある方はぜひ、訪れてみてください♪
TEXT by KatieM