船越英一郎主演の『赤ひげ』 新たに佐藤友祐、小南光司、熊谷真実の出演が決定
2026年12月に東京・明治座、2027年1月に大阪・箕面市立文化芸能劇場にて上演される『赤ひげ』。この度、新たなキャストが発表された。
山本周五郎の傑作小説『赤ひげ診療譚』を原作とする本作は、江戸の小石川養生所を舞台に、名医でありながら型破りな信念を貫く“赤ひげ”と、若き医師や貧しい市井の人々との交流を描く。2023年の初演では、重厚なストーリーに加え、臨場感あふれる演出や大胆な舞台美術が高く評価され、今回、再演される。
医術を施すだけでなく、患者の抱える事情にまで寄り添い面倒をみる新出去定(にいで・きょじょう)、通称赤ひげ役を務めるのは、数々のドラマや映画で活躍してきた船越英一郎。長年、ドラマで赤ひげを演じてきた船越は、2023年の公演で初舞台に挑戦し、圧倒的な存在感で観客を魅了した。
赤ひげを取り巻く主要キャストは初演時から一新。すでに発表された医員見習・保本登役の岩橋玄樹、女中・お杉役の丹生明里に加え、新たなキャストが決定。
保本と同じ医員見習の津川玄三役は、元 lol(エルオーエル)のメンバーで、俳優・アーティストとしてマルチに活動する佐藤友祐。森半太夫役は、2.5次元作品からミュージカルまで多彩な役柄を演じてきた小南光司。そして、養生所に集う人々を温かく見守る女中・お光役は、舞台、テレビ、映画で確かな存在感を放つ熊谷真実が演じる。さらに、全キャストも合わせて発表。個性豊かな俳優陣が集結した。
新たな顔ぶれを迎え、さらなる進化を遂げる『赤ひげ』に期待しよう。
【あらすじ】
江戸・小石川養生所の医長・新出去定(にいで・きょじょう)、通称赤ひげ(船越英一郎)は、名医ではあるが武骨な変わり者だ。貧しい者を救うために身を粉にして働き、時には経費削減を命じる公儀に逆らうことも厭わない。
養生所に医員見習としてやってきた保本登(岩橋玄樹)は愕然とする。自分はこんなゴミ溜のような所にいるべき人間じゃない…。長崎への遊学を終え、幕府の御目見医になるはずだった保本は赤ひげに反発する。だが、ある患者を献身的に看病するお杉(丹生明里)や同僚医師の津川玄三(佐藤友祐)と森半太夫(小南光司)、養生所を訪れる様々な患者と関わる中で、変わっていく。女中のお光(熊谷真実)はそんな保本を温かく見守るのだった。医術とは何か?そ の問いに答えはあるのか? 赤ひげと若い医師たちの、戦いの日々は続く。