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犬を熟睡させられる『最適な環境』5選!寝床作りのポイントとは

わんちゃんホンポ

犬の健康のため安心して熟睡できる環境を用意することは大切

人間にとって睡眠が重要であるように、犬にとっても睡眠は大切です。犬は警戒心の強い動物なので、安心して眠れるように環境を整えてあげることが重要なポイントとなります。

快適に眠れるように環境を整えてあげることはもちろん、不安要素や警戒心を煽るような要素の少ない場所に寝床を作ってあげることで、より熟睡できる環境を用意してあげることができます。

一般的に、成犬は1日約12時間が平均的な睡眠時間をされています。浅い睡眠を繰り返しながら、しっかり睡眠を確保することが大切なので飼い主も愛犬が安眠できるよう、できる範囲で環境を整えてあげましょう。

ポイントはここ!犬を熟睡させられる『最適な環境』5選

犬に熟睡してもらうためには、安心して眠れる環境や快適に眠れる環境を用意してあげることが大切です。ここでは犬を熟睡させられる『最適な環境』に必要なポイントを5つご紹介します。

1.余裕を持って体勢を変えられる広さがある

犬は狭くて暗い場所が好きです。あまりにも広々としたベッドでは、四方八方から敵が襲ってくるかもしれないという警戒心が働きやすく、ゆっくり安心して眠れなくなってしまいます。

しかし、だからと言ってあまりにも狭い場所では寝返りが打てなかったり、思うような体勢を取りづらくなってしまうため、なかなか寝付けないことも…。そのため、余裕を持って体勢を変えられるくらいの大きさのベッドを用意してあげましょう。

2.静かで落ち着いて休める環境

犬は聴覚がとても優れているため、さまざまな音に敏感に反応してしまいます。したがって、なるべく警戒してしまうような音が聞こえる場所や気が散ってしまうような場所は避けてあげましょう。

例えば、テレビの横やドアの近くや人が行き来する廊下の途中などは、どうしても気が散ってしまい眠りにくくなるでしょう。

また、道路に面した場所では外から多くの音を感知してしまうため、警戒してしまいなかなか眠れなくなってしまいます。道路に面していない場所を寝床として選んであげるといった配慮も大切です。

3.周りが二面以上囲われている場所

ベッドや寝床周りが二面以上囲われていることで犬が警戒心を向ける範囲が狭まり、より安心して熟睡できる環境となります。そのため、部屋の中でも犬のベッドを設置する場所は四隅が最適です。

しかし、必ずしも四隅でなければいけないわけではありません。壁に沿って設置し左右を柵で囲ったり、ケージやサークル内に寝床を設置することで安心して眠れる環境を作れます。

また、ドーム型のベッドも犬によっては警戒せずに安心して眠れる環境となるので、気になる方は一度試してみると良いでしょう。

4.適切な温度が保たれている環境

犬にとって、20〜26℃が快適に過ごせる室温だとされています。犬種によって適切な温度は少々異なりますが、この間に収まっていれば快適に睡眠をとることができるでしょう。

適切な温度が保たれている環境というのも、快適に熟睡するために重要なポイントです。エアコンや暖房器具、サーキュレーターなどを使い、愛犬が室温に不快感を抱かずに過ごせるよう工夫してあげましょう。

また、直射日光の当たる場所やエアコンの風が当たる場所は、犬がうまく体温調節できなくなるため、寝床を設置しないように気をつけてください。

5.光が入りにくく薄暗い場所

最初に少し触れましたが、犬は暗くて狭い場所を好む傾向にあります。真っ暗な場所は不安を抱いてしまう犬もいますが、光が入りにくく薄暗い場所は眠る場所として最適です。

そのため、なるべく光に影響されない場所や遮光カーテンを活用して陽の光が入らないようにするなど、薄暗い環境を作りやすい場所にベッドなどの寝床を設置してあげると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか。犬に熟睡してもらうためには、今回紹介したようなポイントをなるべく押さえている場所を選んであげましょう。もしも適切な場所が見つからない場合は、工夫して愛犬が少しでも熟睡できる環境を作ってあげることをおすすめします。


(獣医師監修:平松育子)

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