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<離婚で名字>子どもは小学4年生、親権は私。旦那の名字のままにする?変える方がいい?

ママスタセレクト

結婚をして旦那さんの名字になった場合、もし離婚をしたら名字を旧姓に戻すかどうかを考えてしまうでしょう。それは子どもも同じですね。ママスタコミュニティのあるママも、子どもの名字のことで悩んでいるようです。

『旦那と離婚をすることになりました。子どもは小学4年生、幼稚園の年長、2歳です。子どもの名字で悩んでいます。旦那の名字のままにするか、それとも私が旧姓に戻して、子どもたちも同じ名字にするか。皆さんならどうしますか?』

離婚をした後、ママ自身も旦那さんの名字のままでいるか、それとも旧姓に戻すかの選択肢があります。子どもの名字をママの旧姓にするとしたら、子どもの年齢も気になるところでしょう。離婚後の子どもの名字について、他のママたちはどう考えるのでしょうか。

ママの旧姓を使う。その理由は?

『旦那の名字を名乗りたくない』

『旦那の姓では気持ちの切り替えができないでしょ? 私なら前向きに旧姓に戻す』

子どもが旦那さんの名字のままでは、この先もずっとその名字を目にしたり耳にしたりすることになります。そうすると、ママの気持ちの切り替えがしにくくなるかもしれません。ママの旧姓にすることで、気持ちも新たにスタートができるのではないでしょうか。離婚をして新しい生活が始まりますから、旦那さんと自分を切り離すという意味でも、自分と子どもの名字を変えるのもよいでしょう。

名字を変える場合、子どもが心配……。

『離婚する家庭は少なくないから、うちの子どもたちも「名字が変わったんだ」くらいで何とも思っていないみたい』

『新学期のタイミングで戻せばよいんじゃない?』

一番上のお子さんは小学4年生ですから、名字が変わることに抵抗を感じるかもしれません。ただ、ママが想像しているよりも周囲はそれほど気にしないのでは? という意見もありました。さらには、名字を変えるタイミングについて、学年が変わる新学期をおすすめしているママもいます。学年の途中で名字を変えると、クラスの子から理由を聞かれたり、心ないことを言われたりする可能性もあるかもしれません。これが新学期であれば、クラス替えでメンバーが変わる場合もあり、違和感なく過ごせるのではないでしょうか。

また、実際の手続きに関してですが、子どもの名字を親権者の旧姓に変更するには家庭裁判所の許可が必要になります。子どもが15歳未満の場合には、法定代理人が申立人となって家庭裁判所に申し立てを行うことになるそうです。手続きには多少手間がかかってしまいますが、必要事項を事前に調べて対応していくといいでしょう。

子どもの名字は変えない理由は?

画数や響きで名前を考えたから

『名字とセットで子どもたちの名前を決めたから変えない』

子どもの名前を決めるときには、名字と名前の両方で、画数や呼ばれたときの響きなども考えるものですね。ママの旧姓に変えるとなると、名前と名字のバランスが悪くなってしまうこともあるようです。そのため、離婚をしても旦那さんの名字のままでいるとの意見もあります。

子どもへの影響が心配

『私は子どもの年齢を考えて変えなかった。小4だと微妙な年齢だね。小学校高学年で名字が変わるのは、かなり辛いかもしれないよ』

一番上の子は小学4年生ですから、おそらく親の離婚についても理解ができるでしょう。子どもなりに悲しみや寂しさを感じるものではないでしょうか。名字が変わることに敏感に反応する可能性もあります。上の子がどう考えるのかを聞いて、きちんと話し合う必要がありそうです。

旧姓に変更するには手間がかかる。変更しなくても支障はない

『いろいろなところで旧姓に戻す手間を考えて、旧姓に戻さないことにした。特に困らないから戻さなかった。そして戻さなくて困ったこともない』

これまで元配偶者の名字で生活をしていた場合、離婚をして自分が旧姓に戻すとなると、いろいろなところで名前の変更手続きが発生します。例えば、運転免許証や健康保険証もそうですし、クレジットカードや金融機関の口座などでも名義変更の手続きをすることになるでしょう。それには時間と手間がかかりすぎるので、旧姓に戻さなかったママもいます。結果、子どもたちも旦那さんの名字を使っていますが、生活に影響することはないとのこと。

子どもと相談をして、子どもの気持ちを優先して決めてみては?

離婚の形によっては、ママ自身が旦那さんの名字を使うことに抵抗がある場合も。そうすると、子どもたちの名字も変えたいと思ってしまうでしょう。しかし、名字を変えた場合、子どもに影響が出てしまうケースもあります。親の離婚について理解ができる年齢になると、離婚そのものに対して寂しい思いがあるかもしれません。また、友達から嫌なことを言われてしまう恐れもありますから、子どもがどんな思いをするのかは親として考える必要がありますね。もちろん、子ども自身が父親の名字でいるのが嫌という場合もあるでしょう。まずはお子さんの気持ちを聞いて、それから判断してもよいのではないでしょうか。


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