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「私を捕まえて!」女性たちを魅了してやまないイケメンすぎる警察官(南ア)

Techinsight

「AIに違いない」というコメントまで届いたイケメン警察官のセルフィ―。その真相は?(『Devan Cox Facebook「same game different level」』より)

制服がイケメン度をアップする職業としてパイロット、警察官、消防士などがよく挙げられるが、このほど南アフリカでイケメンすぎる警察官の制服姿がSNSに投稿され、ネット上でセンセーションを巻き起こした。南アフリカのニュースメディア『TimesLIVE』『South African』などが伝えている。

【写真】シックスパックの腹筋を披露するも、やはり制服姿のほうが注目を集めたようだ

多くの女性を虜にしたのは、早朝にジムで身体を鍛えた後、制服に着替えて出勤する前の警察官のセルフィーだ。4月18日のこの投稿に、2万7千件以上の「いいね!」や、「私を逮捕して」「警察官なのに女性のハートを盗んだ」など4千件以上のコメントが寄せられ、瞬く間に話題になった。

この警察官はデヴァン・コックスさん(Devan Cox)で、南アフリカの東ケープ州にあるビーチサイドの町ゴヌビー(Gonubie)で「フライング・スクワッド(flying squad)」という事件現場に迅速に駆けつけるため常にパトロールに出ている部署で働いている。

彼の人気ぶりを知り、本当に実在する人物かどうか確認すべく、地元ラジオ局『Algoa FM Breakfast』がデヴァンさんと電話でインタビューを行った。

「おはようデヴァン、ところで君はボットなのかい?」

かなり整った容姿に「AIに違いない」というコメントもSNSに書き込まれていたデヴァンさんに、ラジオパーソナリティが単刀直入に質問したところ、デヴァンさんは「いえいえ、僕はボットじゃないですよ」と笑って答えた。

SNSで「警察があなたを出動させるように仕向けるには、私はどんな法律を破ればいいのかしら?」「(あなたに逮捕されるなら)毎日罪を犯してもいいわ」などといった女性からのコメントが多数寄せられているデヴァンさんだが、ラジオパーソナリティが「君の勤務日を調べて、君に手錠をかけてもらいたいと指名してきた犯罪者はいた?」と尋ねると、「そういう人はいなかったです。いなかったですけど、この放送後はもしかしたら…」とデヴァンさんもジョーク交じりに返答した。

デヴァンさんは現在未婚だが、5歳と3歳の息子がいるシングルファーザーとのことだ。オフの日は健康維持に努めており、走ったり、泳いだり、サイクリングをするなど、健康的なライフスタイルを送っているそうだ。また、「モデルの仕事に興味があるか」という質問に対して、モデル業には興味がなく、人命救助をすべく警察の仕事に専念しているという誠実なコメントを返している。

なおデヴァンさんは、2022年11月にも制服姿でライフルを手にポーズを決めている様子をTikTokに投稿し、約1万回の再生回数を記録したとメディアに報じられている。SNSでシックスパックの腹筋を披露しているが、やはり制服姿の写真が人気のようだ。

ちなみに英サウサンプトン大学の研究によると、女性は制服を着ている男性をヒロイズムの概念と同一視する傾向にあるという。また心理学のミッジ・ウィルソン教授(Midge Wilson)は、メンタルヘルスに関するウェブサイト『Psych Central』で「制服を着た男性は父親像、英雄主義、保護、権力を連想させ、女性に興奮と冒険を示唆させる」と述べている。

画像は『Devan Cox Facebook「same game different level」「Sunkissed」「The Operator」』『Fox News 「‘Hot’ police officer has social media users swooning in new driving law video」(Knoxville Police Department)』『Austin American-Statesman Instagram「“He’s still in there!”」』『South China Morning Post 「Hong Kong’s butcher heartthrob has the city swooning - like boy band Mirror he’s making people feel they have something to be proud of」(Photo: YouTube)』『doctor.mike Instagram「Hey You? Why haven’t you seen the doctor for your physical yet?」』より
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)

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