えちごトキめき鉄道、昭和の雰囲気楽しめる「夜行急行」8月運行 初の試みも(新潟県)
えちごトキめき鉄道は2024年8月11日(日)、夏のイベント列車として「夜行急行」を運行します。
昭和の座席夜行を体験できるイベントで、行程は直江津→妙高高原→直江津→市振→筒石→直江津。夜の22時頃に出発し、折り返し運転などを行いながら、午前4時46分に到着します。
今回は夜間走行では初めてとなる「クロザ」を含めたプランを計画。「クロザ」とは観光急行の運転室内にある助士席の座席に座れる商品で、運転台のある車両の「ク」とグリーン車を示す「ロザ」を組み合わせた名称。
おなじみとなりつつある「夜行くずれ」として妙高はねうまラインの始発列車への充当も実施するということです。
お値段は学割シートが1人6000円など。注目の”ナイトクロザ”+ロングシートは、「直江津→妙高高原間」または「妙高高原→直江津間」のクロザ利用とその他区間夜行急行ロングシートをあわせて利用できるプランとして用意されています。
申込はえちごトキめき鉄道ネット予約限定で、2024年7月17日(水)の正午から受け付けます。