3戦ぶりマルチHで直近5戦打率.500と打撃絶好調!小林誠司,岸田行倫が争う巨人先発マスク争いを脅かす活躍期待の1軍再昇格へいつでも準備OKの好打者とは!?
喜多隆介が3試合ぶりのマルチヒットで直近5戦打率.500
9月1日、森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグの楽天イーグルス戦に、「6番・捕手」で先発出場した喜多隆介は、3打数2安打。3試合ぶりのマルチヒットを記録し、直近5戦打率.500と打撃絶好調で、1軍再昇格へアピールした。
2回、先頭打者で打席に立った喜多隆介は、楽天イーグルス先発の吉川雄大の5球目127kmカットボールをセカンドへ弾き返し、内野安打を放った。
さらに、4回2アウト走者なしの場面で打席に立つと、喜多隆介は再び吉川雄大の3球目143kmストレートをレフトへ運び、3試合ぶりのマルチヒットを記録した。
喜多隆介は、8月10日に1軍再昇格を果たすも、一度も試合に出場することなく、13日に登録を抹消されていた。今シーズン第4捕手として1軍昇格を果たしたが、出場したのは5月30日のソフトバンクホークス戦での代打出場のみにとどまっている。
しかし、2軍ではしっかりと結果を残しており、28日のオイシックス戦では今シーズン初の3安打猛打賞を記録するなど、8月18日のDeNAベイスターズ戦から6試合連続安打を記録するなど、直近5戦打率.500と打撃好調を維持しており、1軍再昇格へいつでもいける準備を整えている。
3試合ぶりのマルチヒットを記録し、直近5戦打率.500と打撃絶好調で、1軍再昇格へいつでもいける準備OKの喜多隆介には、小林誠司、岸田行倫が争う巨人先発マスク争いを脅かす活躍を期待したい。