耳の聞こえない男性が『手話で犬とコミュニケーションをとった』結果…言葉が無くても『心が通じ合っている光景』に絶賛「愛感じる…」「すごい」
飼い主さんとわんこの絆の深さが分かるワンシーンが反響を呼んでいます。
話題となっている投稿は記事執筆時点で8万9000回再生を突破し、「愛を感じる…」「ちゃんと分かっててすごい」「なんて賢いわんこなの」といったコメントが寄せられることとなりました。
耳の聞こえないパパが…
Instagramアカウント「kai_____0821」の投稿主さんは、ジャックラッセルテリアの『カイ』くんの日常を紹介しています。今回は、パパとの交流について投稿しました。
実は、パパとママは耳が聞こえません。そのため、カイくんとのコミュニケーションは手話を使っているそうです。カイくんは1歳になったばかりの男の子ですが、「おて」「おかわり」「あご」などの簡単なコマンドは網羅しているといいます。
パパの身振り手振りを集中して見つめるカイくんは、どんなコマンドも逃さずクリア!たくさん練習をしていることが想像できるほど、スムーズな芸を見せてくれるのだそうです。
絆の深さに感動が止まらない
しかし、ここで想定外のハプニングが!「バーン」と打つ手振りでわんこが倒れる…という定番の芸が、なかなか伝わらなかったのです。一旦「ハイタッチ」に切り替えると、こちらはクリア。
どうしても「バーン」を成功させたいパパは、なんと念を送りながらコマンドを出したのでした。強い思いが通じたのか、何度目かの挑戦で見事クリアすることができたそうです。
パパとカイくんは、普段からとても仲が良いのだそう。初めは犬を飼うことに反対していたものの、カイくんの可愛さにメロメロになってしまった…という素敵なエピソードも…!
絆を感じる2人のワンシーンに、思わず感動してしまいますね!
この投稿には「わんこは愛情で理解をするんですね」「ほんとに通じあってるね」「パパとの絆が見えます」などの温かなコメントが寄せられています。
毎日を全力で楽しむ家族
パパの趣味はサーフィンとのこと。休みの日は、カイくんも一緒に海におでかけするそうです。一緒に海に入ることもあるものの、この日は砂浜でパパを見送ったカイくん。
すると、カイくんは砂浜にお腹を付けてズリズリ歩くという独特な遊びを始めました。どうやら、この日の気分は砂遊びだった模様…。パパは海、カイくんは砂、それぞれの好きな遊びを自由に楽しむ2人なのでした♡
カイくんとご家族の和やかな日常はInstagramアカウント「kai_____0821」の他の投稿からチェックすることができます!
写真・動画提供:Instagramアカウント「kai_____0821」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。