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パナソニックが4Kディーガ新モデル発表! 初の4K放送3番組同時録画モデルなど、注目モデル目白押し

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パナソニックが4Kディーガ新モデル発表! 初の4K放送3番組同時録画モデルなど、注目モデル目白押し

2020年9月30日、パナソニックは4K放送の録画に対応したブルーレイレコーダー「4Kディーガ」の2020年秋モデルを発表した。

ラインアップは、4Kトリプルチューナーモデルの4Tシリーズ3機種(4TB/3TB/2TB)、4Kダブルチューナーの4Wシリーズ2機種(2TB/1TB)、4Kシングルチューナーの4Sシリーズ2機種(2TB/1TB)の全7機種。発売日は同時発表された4K有機ELテレビ「ビエラ HZ2000」シリーズと同じ10月16日で、各モデルの市場想定価格は以下の通りだ。

■4Tシリーズ
DMR-4T401(4Kトリプルチューナー/4TB) 市場想定価格140000円前後
DMR-4T301(4Kトリプルチューナー/3TB) 市場想定価格125000円前後
DMR-4T201(4Kトリプルチューナー/2TB) 市場想定価格110000円前後

■4Wシリーズ
DMR-4W201(4Kダブルチューナー/2TB) 市場想定価格95000円前後
DMR-4W101(4Kダブルチューナー/1TB) 市場想定価格85000円前後

■4Sシリーズ
DMR-4S201(4Kシングルチューナー/2TB) 市場想定価格90000円前後
DMR-4S101(4Kシングルチューナー/1TB) 市場想定価格80000円前後

2020年秋モデルは“ソフトウェアの進化”がキーポイント

今回発表された2020年秋モデル共通のキーポイントとなっているのが、“ソフトウェアの進化”だ。

なかでも注目してほしいのが、レコーダーでもっとも使用頻度の高い番組表の進化だ。ソフトウェアの最適化により、番組表のスクロール速度が従来比2倍以上の高速化が図られているのだ。同社によれば、8日間分の番組表スクロールが、2019年夏モデルの39秒から2020年秋モデルでは17秒にまで短縮しているという。

また、スクロール速度の改善だけでなく、番組表表示にも改良が加えられており、表示領域が従来モデルから拡大されている点もポイントだ。1時間枠内に表示できる番組数も従来の2番組から4番組に拡大しており、放送時間の短かな番組が続くような番組編成でも、しっかりと番組表に表示されるようになっている。

スクロール速度や表示領域に改良が加えられた「快速番組表」。4Kシングルチューナーモデルの4Sシリーズ含め、全モデルが対応する

4K放送周りもいくつかアップデートされているが、特に4Kブルーレイレコーダーを購入する層から注目されそうなのは、お引越しダビングに4K放送が対応した点だろう。4K放送を4Kクオリティのままダビングできるようになり、ブルーレイレコーダーをアップデートする際も、これまでのようにディスクにダビングすることなく移行できるようになっている。

ほかにも、お部屋ジャンプリンクの4K解像度のままのお部屋ジャンプリンク対応や、4K放送と2K放送を混在して複数録画予約する際にチューナー制限で4K放送が録画できないという問題の解消なども、ソフトウェアの改良により実現しているという。

業界初の4K放送3番組同時録画を実現した4Tシリーズとダブルチューナーの4Kスタンダードモデルの4Wシリーズ

4T/4Wシリーズは、従来通りのブラックカラーの薄型筐体を採用したモデル。4Kトリプルチューナーの4Tシリーズのみ、本体底面にインシュレーターを備えるほか、HDMIの映像と音声のセパレート出力にも対応する。

4Kトリプルチューナー/4TBモデルの「DMR-4T401」
4TシリーズはHDMIの映像・音声セパレート出力にも対応。底面にはインシュレーターも備える

4Tシリーズは、4Kトリプルチューナーを使用し、業界で初めて4K放送の3番組同時録画を実現。なお、チューナー数以外のハードウェア部分は2019年夏モデルと同一で、メインSoCのリソース制御の最適化により4K放送の3番組同時録画を実現しているそうで、高画質化機能や4K長時間録画の仕組み、録画やメディア再生に絡むマルチタスクの制限などは、2019年夏モデルと同等ということだ。

4Tシリーズは、業界で初めて4K放送の3番組同時録画を実現している

来年予定の大型スポーツイベントなど、これからますます4K放送のコンテンツが増えてくることが予想される。4K放送の番組を逃さずしっかり録画したいという人は、4Tシリーズはいい選択肢になりそうだ。

テレビがなくてもスマホだけで使える新コンセプトの4Sシリーズ

4Sシリーズは、テレビがなくてもスマホだけでセッティングして使えるという新コンセプトのモデルだ。筐体は、テレビラック以外にも手軽に設置できるように、ユニットシェルフなどにも収納しやすい横幅を抑えたホワイトカラーの筐体を採用する。

横幅を抑えたコンパクトなデザインを採用する4Sシリーズ。インテリアに合わせやすいホワイトカラーも大きな特徴だ

ブルーレイレコーダーのセッティングと言えばHDMI経由で映像を映し出すテレビやPCモニターが必須だが、4Sシリーズがユニークなのが、Bluetoothを内蔵していること。テレビアンテナと電源ケーブルをつなぎ、Bluetoothでスマートフォンと接続し、スマートフォンの専用アプリからガイダンスに従ってネットワークなどを設定すれば、誰でも簡単にテレビ放送や録画した番組が楽しめるようになっている。

テレビにつなぐことなく設置設定が行えるのが4Sシリーズ最大の特徴。番組視聴や予約は「どこでもディーガアプリ」経由から操作できる

また、Bluetooth機能を使用して、スマートフォンのBluetoothからユーザーの帰宅を検知し、あらかじめ設定しておいた番組持ち出しやスマホ内の写真の自動一括転送を行ってくれる機能や、同社のHDペットカメラやPlus Cycleのペット向け活動量計のデータを取り込み、どこでもディーガアプリで扱える機能など、Bluetooth機能を使ったユニークな機能も多数備えている。

なお、スマートフォンの検出にはBluetoothを使用するが、録画番組視聴などはすべてネットワーク経由で接続する形となる。そのため、ディスクメディアの再生や、ディーガ側で使用できるVODサービスといった一部機能は利用できない点は注意してほしい。

Bluetoothを使い、ユーザーの帰宅を検知。あらかじめ設定しておいた持ち出し番組を自動で転送してくれる
HDペットカメラやPlus Cycleのペット向け活動量計と連携するのも4Sシリーズの特徴
HDペットカメラやペット用カメラのデータを自動で取り込み、アプリの同一画面でまとめて確認することができる

テレビレスで設置できるという新コンセプトの4Sシリーズ。自宅にテレビを設置せず、スマホやタブレットでTverやParavi経由でテレビ番組を追っかけ視聴している人も増えているそうだが、テレビ放送にしかないコンテンツもまだまだある。テレビは置きたくないけど、テレビ番組はしっかり視聴したいというユーザーにぴったりな1台と言えそうだ。

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