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小田原市商連 尾﨑名誉会長を偲ぶ会 功績と人柄振り返る

タウンニュース

挨拶に立つ礼乃さん(中央)

小田原市商店街連合会(丸田茂晴会長)が5月27日、今年2月に84歳で亡くなった尾崎紀昭名誉会長の「偲ぶ会」を小田原お堀端万葉の湯で開催した。各商店会長ほか、加藤憲一小田原市長、商業関係者など約60人が冥福を祈り、功績や人柄を振り返った。

尾崎氏は1998年から2011年にかけて同会の会長、12年から名誉会長を務め、小田原城北條六斎市の立ち上げのほか、オーストラリア・ノーザンビーチーズ市と交流を図る「ときめき国際学校」や小田原城あじさい花菖蒲まつりなどの代表も務め、トレードマークのジーパンにビーチサンダル姿でまちの活性化に尽力した。

長女の礼乃さんは「たくさんの方に集まっていただき、感謝の思い」と話し、丸田会長は「尾崎名誉会長の思いをつなぎ、さらに発展させていきたい」と語った。

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