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失敗しない【錦糸卵】の作り方&切り方のコツ

オリーブオイルをひとまわし

失敗しない【錦糸卵】の作り方&切り方のコツ

ちらし寿司には欠かせない「錦糸卵(きんしたまご)」。料理に彩りと甘みを与えてくれるが、作っている途中で破れてしまったり、焦げ付いてしまったりなど、何かと失敗の多い一品でもある。この記事では、そんな錦糸卵の基本の作り方や上手に作るコツ、錦糸卵を活用した料理を紹介する。

1.錦糸卵の作り方・切り方

まずは錦糸卵を初めて作るという人のために基本の作り方、切り方から紹介しよう。

錦糸卵(薄焼き卵)の基本の作り方

最初に卵液を作る。ボウルに卵を割り入れ、溶き混ぜる。そこへ砂糖、塩を加えて混ぜる。フライパンにサラダ油を入れて熱し、しっかりと温まったところで卵液を流し入れる。薄く均一に広がるようにフライパンを回し、表面が乾いてきたら菜箸などで卵を持ちあげ、サッと裏返して10秒ほど焼く。

錦糸卵の切り方

粗熱がとれた薄焼き卵をまな板の上にのせ、端から軽く巻いていく。1~2mmの厚さに千切りしてほぐす。少量作る場合は卵焼き器でもよいが、3人分以上の量を作る際にはフライパンで作るとよい。一般的なちらし寿司であれば1人あたり卵1/2~1個程度が目安である。

2.錦糸卵を上手に作るコツ

基本的には上記の要領で錦糸卵を作ることができるが、これが意外と難しい。次のような失敗をする人も多い。

錦糸卵の失敗例

薄焼き卵が破れる上手に裏返せないきれいに仕上がらないそこで、錦糸卵を上手に作るコツを伝授しよう。水溶き片栗粉を加える
調味料と一緒に水溶き片栗粉を加えることで、卵が破れにくくなる。卵1個につき、片栗粉・水それぞれ小さじ半分程度あれば十分だ。ふたを活用して片面焼き
錦糸卵を作る際に最も失敗しやすいのが裏返しの工程だ。それなら裏返さなければよいのである。卵液をフライパンに薄くのばし、表面が乾いてきた段階でふたをする。すぐに濡れ布巾の上にのせ、1分ほど待つ。こうすることで全体に火が通るのである。ただし、卵液の量やフライパンによっては十分に火が通らない場合があるので注意しよう。もし、火が通っていない場合は裏返してサッと焼くとよい。フライパンは常に動かすこと
錦糸卵をきれいに作るためには、卵液を入れたあとフライパンを常に動かし続けることが重要である。少しでも火の上で放置しようものならすぐに焦げ目がついてしまうので注意しよう。上記にもあるように、ある程度火が通ったら濡れ布巾の上におろすのも有効だ。また、よりきれいに仕上げたい場合は、白身をよく切る、卵液をザルで濾すなどのひと手間を加えるとよい。焼きあがった薄焼き卵は端が乾いているため、一周切り取ると見栄えがさらによくなるだろう。

3.錦糸卵を使った料理

さて、錦糸卵の上手な作り方が分かったところで、さまざまな活用方法について紹介しよう。錦糸卵といえばちらし寿司に使われるのが定番だが、日常の料理にも使うことができるのでぜひ試してみてほしい。

定番!ちらし寿司、冷やし中華

まずは定番のちらし寿司、冷やし中華。どちらも一品で食べることの多い料理だが、錦糸卵の鮮やかな黄色でグッと華やかになる。

サラダや和え物

葉物の緑色やトマトの赤色などに偏りがちのサラダや和え物に錦糸卵を加えると、いつもと違った料理に仕上がる。食卓に色がないと感じるときにはおすすめである。甘みのある錦糸卵が加わることで、野菜が苦手な子どもも食べやすくなるだろう。

弁当

錦糸卵が意外と活躍するのが弁当である。色味が偏ってしまったときには、ごはんの上にのせると一気に豪華になる。また定番のそぼろ弁当の卵も錦糸卵にすることで、ポロポロとこぼれず、食べやすくなるのでおすすめだ。

結論

錦糸卵の作り方・切り方について紹介した。ちらし寿司や冷やし中華のときなど限られたときにしか作らない錦糸卵。失敗しやすく苦手意識のある人も多いだろうが、今回紹介したポイントをおさえれば上手く作ることができるだろう。また、日ごろの料理にも活用することでより食卓を豊かにすることができる。この機会にぜひ作ってみてはいかがだろうか。

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