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千葉のフルーツ大福&クリーム大福4選!手土産にもおすすめ

ちいき新聞

千葉のフルーツ大福&クリーム大福4選!手土産にもおすすめ

ふっくら、もちもちの大福。

そのまん丸で福々しい姿は、見ているだけで幸せな気持ちになります。

最近ではフルーツや生クリームを使った、ちょっと変わった大福も人気上昇中。

そこで千葉で食べられる変わりダネの大福をご紹介します。どれも絶品です!

目次▼ 御菓子司 角八本店(長生郡・上総一ノ宮) ▼ 祇をん ににぎ そごう千葉店(千葉市・京成千葉) ▼ 御菓子司 千葉 虎屋(千葉市・葭川公園) ▼ のざと菓子屋(袖ケ浦市・東横田)

老舗が放つ個性豊かな大福 御菓子司 角八本店(長生郡・上総一ノ宮)

サーファーの町として知られる上総一ノ宮。 この地に江戸時代中期から店を構える「角八本店」の店内には、伝統的な上生菓子や手土産にぴったりなお菓子がズラリ。

中でも人気が高いのは「いちご大福」です。

「大」サイズ。いちご大福は11月下旬~ゴールデンウイーク明けくらいまで販売予定

 

いちごは大粒のあまおうのみを使用。白あんと共に口当たりの良い求肥(ぎゅうひ)でふんわりと包んでいます。 通常(250円)、大(330円)、特大(450円)といちごのサイズによって3種類を用意。 中でも「特大」は1個40g以上とかなりの大粒を使うため、用意できる数も限られ早い時間に売れ切れることもしばしば。 この「いちご大福」を求めて、地元民はもちろん、県外からもたくさんのお客さんが足を運びます。

そんな「いちご大福」の人気を受けて、角八本店ではユニークな大福が続々誕生。

例えば「あんずチーズ大福」(180円)。

かねもりあやみさんの漫画『ひなこ大福』のモデルにも

あんずとチーズ、一見斬新な組み合わせのように思えますが、チーズは平安時代には「醍醐(だいご)」と呼ばれて珍重されており、あんずも「日本書紀」をひも解くと「杏子(からもも)」の表記があることが分かっているのだとか。 実はどちらも昔から日本で親しまれた伝統的な食材なんですね。

食べてみると、チーズの味わいが濃厚で小ぶりなサイズながらも満足感があります。たっぷりと練り込まれたあんずの食感がアクセントになって、日本茶はもちろんコーヒーにも合いそう!

そして千葉ならでは食材を使った「落花生くりーむ大福」(180円)もおすすめ。

落花生は千葉県産100%

角八本店の近くにある加工所から仕入れた煎り立ての最高級落花生を細かく砕き、白あんと生クリームに合わせた一品。落花生の香ばしさが存分に感じられ、あと引く味わいです。

また、いちご以外のフルーツ大福にも注目を。 2006年夏の販売開始以来、話題を集めているのが「みかん大福」。 厳選した産地からその時おいしいものを仕入れているので、通年味わえます。ただし、売れ行きによっては販売をお休みすることもあるので、お出かけ前にHPを要チェック。 (※2022年4月現在販売休止中。GW明けより再開予定)

さらに、いちご大福のシーズンが終わると、6~8月上旬は「メロン大福」、8~10月は「シャインマスカット大福」、7月は「すもも大福」、秋には「栗大福」などが登場。

目移りしてしまう充実のラインナップ(写真提供:角八本店)

一年を通じてさまざまな味に出合えるのも「角八本店」の魅力です。

住所/千葉県長生郡一宮町一宮3012 電話番号/0475(42)2068 営業時間/午前7時~午後6時 定休日/木曜 アクセス/JR上総一ノ宮駅から徒歩5分 HP/https://www.kadohachi.co.jp/

京都発の上品なフルーツ大福 祇をん ににぎ そごう千葉店(千葉市・京成千葉)

京都の祇園町に本店を持つ「祇をん ににぎ」。ここでは、旬の味わいを閉じ込めたフルーツ大福が人気です。 そごう千葉店には、2020年8月に期間限定ショップとして登場。好評だったため、2021年4月から売り場を拡大し、常設店となりました。 店頭に並ぶフルーツ大福は、定番と季節替わりを合わせて常時5~6種。その季節にしか食べられない品もあるので、何度足を運んでも新しい発見があります。

そんな「祇をん ににぎ」で不動の人気を誇るのは「王様いちごの福」(400円)

甘酸っぱいいちごと白あん、ホイップクリームの組み合わせ(画像提供:祇をん ににぎ)

その時期の旬のいちごをセレクトして使用しているので、一年を通じて味わえる定番商品です。 その他こしあんや季節限定でみるくあんを合わせたいちご大福も登場するそうで、こちらも人気。

また、昨年の登場以来ファンが増えつつあるのが「祇園ぽっちり」(465円)。

フルーツいっぱいの贅沢な一品「祇園ぽっちり」(画像提供:祇をん ににぎ)

5種のフルーツ、ホイップクリーム、「いちごあん」がやわらかな求肥に包まれています。 白あんにあまおうのピューレを練り合わせた「いちごあん」は、甘酸っぱくも優しい味わい。 使用するフルーツは季節によって変えるとのことで、時期によってさまざまな味が楽しめるのもグッドです。 ちなみに「ぽっちり」とは舞妓さんの帯どめのこと。彩りの美しい「ぽっちり」をイメージした商品です。

どの大福にも使われる白あんには、「祇をん ににぎ」のこだわりが詰まっています。 最高級の北海道産大手亡豆(おおてぼうまめ)を使用。その味わいを生かすために前日から冷水に浸し、熱効率の良い銅釜で直火炊きをして「キレの良い」白あんに仕上げます。 「白あんはクセがあるから苦手」という人でも、「祇をん ににぎ」の白あんはおいしいと言って買い求めてくれるのだとか。

初夏はブルーベリーやマンゴー、夏季はスイカやもも、秋はりんごなど…。四季折々のフルーツを選ぶ際にはそのフルーツの糖度を重視。「フルーツ自体が甘くておいしい」ことも大切にしています。

そして、かわいい包装にも注目を。

左が「祇園ぽっちり」、右が「王様いちごの福」

大福の特徴が伝わるよう、デザインにも工夫がされています。開ける前からワクワク感があふれるフルーツ大福は、手土産にしても喜ばれること請け合いです!

住所/千葉県千葉市中央区新町1000 そごう千葉店 B1F 営業時間/午前10時~午後8時 定休日/そごう千葉店に準じる アクセス/京成千葉駅直結 電話番号/043-245-2111(大代表) HP/https://kajitsunofuku.jp/

素材の「調和」が人気の秘密 御菓子司 千葉 虎屋(千葉市・葭川公園)

「人に喜ばれるお菓子をつくろう」と志した創業者・森山清治さんによって、1938年に千葉市で産声を上げた「千葉 虎屋」。 3代目となる現店主の浩一さんは「現代の名工 千葉県卓越技能賞」など数々の賞を受賞した和菓子の匠です。

「多くの人に愛される和菓子をつくりたい」という清治さんの思いから生まれた、看板商品の「焼きたてどら焼き」(5個入り1450円)をはじめ、食べる人のことを思いながら心を込めて作る和菓子が店頭に並びます。

そんな「千葉 虎屋」の大福は、みかん大福(350円)と、11月中旬~春先までと季節限定の「いちご大福」(350円)の2種。

「みかん大福」はジューシーで甘酸っぱいみかんが丸ごと1個入っています。

色鮮やかなみかんが丸1個

みかんの酸味と自家製の白あんの相性も抜群。 すべすべときめ細かな求肥の食感に、口当たりなめらかな白あん、みかんのみずみずしさと、3つの要素が調和したスペシャルな味わいが楽しめます。

みかんは職人がひとつひとつ皮を丁寧にむき、食感を損なわないよう工夫も。

職人が手慣れた手付きで包みます(写真提供:御菓子司 千葉 虎屋)

「食べるときには洋服を汚さないように」と注意を促されるほど、口いっぱいにジュワッと広がる果汁がたまりません。ぜひ一度ご賞味あれ! 数量限定とのことなので早い時間の来店がおすすめです。

また、「一度食べたら忘れられない」と評判の「いちご大福」は1985年に発売以来、毎年多くの人が買い求めるロングセラー商品。 ピンク色の見た目のかわいらしさと味のおいしさから、1日1500個売り上げたこともあり、「虎屋」を代表する商品の一つになりました。

加えて、「虎屋」の店頭でもし見かけたら、手に取ってほしいのが「極のあんぱん」(250円)。 製造から店頭販売までなんと6時間以上かかるため、こちらも個数限定での販売です。

和菓子屋でパンとはちょっと珍しいと思われるかもしれませんが、和菓子職人がこれまで培った技術と知恵を製造工程に取り入れているとのこと。

中には上品な甘さのこしあんが詰まっています

小麦粉の風味が感じられる生地は、ふわふわとやわらかな食感で、かみしめるほどに甘みが。 あんこは「焼きたてどら焼き」と同じく、国が認定した和菓子1級技能士が目利きした北海道の大粒小豆のみを使用。精糖度の優れた砂糖で炊き上げるので甘過ぎず、さっぱりとした味わいです。

なんといっても生地とあんこのバランスが絶妙! 大福と同様に、全体の「調和」を大切にしていることが伝わる一品です。

住所/千葉県千葉市中央区富士見2-12-1 虎屋ビル1F 電話番号/043(222)2469 営業時間/午前10時~午後6時 定休日/日曜 アクセス/千葉都市モノレール葭川公園駅から徒歩2分 HP/https://www.c-toraya.jp/

素材の味を大切にしたクリーム大福 のざと菓子屋(袖ケ浦市・東横田)

袖ケ浦市野里で古くから店を構える「のざと菓子屋」。江戸時代の記録にも名前が残る、地域で愛され続けるお店です。 店内に並ぶ伝統的な和菓子と合わせて、ファンが多いのがクリーム大福。

実は先代の頃は洋菓子の取り扱いもあった「のざと菓子店」。あんこと生クリームの組み合わせのおいしさにいち早く気付き、多くの人に伝えたいと考え、試行錯誤の末に生まれたのがこのクリーム大福です。

販売を開始したのは30年以上前。当時はまだ生クリームを使った大福は珍しかったのですが、すぐに人気を集めるように。今では売れ筋商品の一つとなっています。

現在は、生クリーム&粒あんを包んだ「白大福」、生クリーム&いちごあんの「いちご」、生クリーム&栗あんの「マロン」、生クリーム&カフェオレあんの「カフェオレ」、抹茶味の餅生地に生クリーム&粒あんを包んだ「抹茶」と5種がそろいます。

取材時、「カフェオレ」のみ残念ながら売り切れでした

いちごあんや栗あん、カフェオレあんなどは、白あんとペーストを合わせるのではなく、豆から一緒に炊き上げるのだそう。だからこそどの品も風味が豊か!

さらに餅生地は、餅米100%から手作りしたもの。杵つきの餅を使うため、コシがありつつもやわらかい食感で伸びがいいのも特徴です。

こちらも、いちごには「いちご生地」、カフェオレには「カフェオレ生地」とそれぞれ味わいを変えているため、素材の味がふんだんに感じられて個性が際立ちます。 カラフルな見た目もかわいい!

一つ一つ、しっかりと素材の味が生きています

1個162円とお手ごろなので、全種類購入して食べ比べるのも楽しいですね。 ちなみにわが家では、子どもたちには「マロン」が好評でした。個人的には「いちご」と「抹茶」がお気に入りです!

クリーム大福は、冷凍状態で販売しています。

自宅に持ち帰り、そのまま自然解凍するのがスタンダードな食べ方ですが、夏場は半解凍状態のままアイス感覚で食べるのもおすすめとのこと。

また、豆大福や草餅大福など、正統派の大福も季節によって登場します。 特に2~5月頃に食べられる草餅大福は、とろけるほどやわらかいこしあんと自慢の餅生地の組み合わせが絶品なので、ぜひこちらもお試しください!

住所/千葉県袖ケ浦市野里725 営業時間/午前9時~午後6時(夏期)、午前9時~午後5時(冬期) 定休日/月曜(その他不定休あり) アクセス/JR久留里線東横田駅から車で3分 電話番号/0438(75)3322 HP/http://nozatokashiya.web.fc2.com/

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