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【茅ヶ崎市】NPO法人「まちづくりスポット茅ヶ崎」地域活動たたえ県が表彰 住民の交流促進で評価

タウンニュース

まちスポのメンバー(左から2番目が益永さん)

 NPO法人まちづくりスポット茅ヶ崎(以下まちスポ)がこのほど、神奈川県の「2025年度ボランタリー活動奨励賞」を受賞した。浜見平団地の建て替えに伴い設立された地域拠点として、新旧住民の交流を促進しながら活動を続けてきた点が評価された。

 「ボランタリー活動奨励賞」は地域のボランタリー(自発的の意)活動を推進する基金の事業として神奈川県が設けた制度。他の団体のモデルとなり、地域社会への貢献度が高く、今後も発展が期待できる活動に取り組む団体を表彰しており、01年以降、これまでに県内120団体が受賞している。

 まちスポは今回、茅ヶ崎市の推薦を受けて応募。今年度は県内から19件の推薦があり、審査を経て6団体が受賞した。中でもまちスポは最高評価を受けたという。代表理事の益永律子さんは「地域の人たちと一緒に活動を続けてこられたから受賞できた。大きな励みになった」と喜ぶ。

 まちスポは浜見平の商業施設・BRANCHを運営する大和リースがまちづくりの推進を掲げ、2015年4月に設立。これまで多世代が交流できる機会、場づくりに取り組んできた。交流スペースには平日で100人ほど訪れ、その半数が未就学児や小学生。本を読んだりカードゲームで遊んだり、大人とのコミュニケーションを図る場になっている。また、地域団体などによって年間300件以上のイベントが開催されるため、その支援に当たる。

 21年には茅ヶ崎市、UR都市機構、大和リース、まちスポの4者で「浜見平地区におけるエリアマネジメントの推進に関する連携協定」を締結。2カ月に1度有識者を招いて連絡会議を開き、地域課題について議論を交わしている。

 今後は緑化活動のほか、地域活動の担い手づくりにもより一層力を入れていく考え。益永さんは「次の10年に向けて、皆さんが自分たちでまちづくりができた、と実感できるようにサポートしていきたい」と決意をにじませる。

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