発見したら通報を!猪名川町で特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の痕跡を初確認 猪名川町
4月14日、猪名川町の民家敷地内で特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の幼虫が出すフラス(幼虫のフンと木くずの混合物)が初めて確認されました。
町では発見場所の防除を実施するとともに、兵庫県などと連携して引き続き周辺調査を進めると発表しています。
また町民への注意喚起として、成虫やフラスを見つけた際に、日時や場所、状況を写真とともに県または町の担当窓口(農業環境課)に連絡するよう呼びかけています。
「クビアカツヤカミキリ」は黒い体に赤い首が特徴で、体長は2~4cmほどの昆虫です。人体に害はありませんが、サクラやモモ・ウメなどバラ科の樹木を加害し、幼虫が木の内部を食い荒らすことで、農業被害や倒木などの被害を引き起こすおそれがあります。
成虫は5月末から8月にかけて活動し、1匹で最大約1000個の卵を産むなど、繁殖力が非常に強い点も特徴です。
全国各地で侵入が確認されており、県内では令和4年度以降、明石・芦屋・神戸・西宮・三田・丹波市、丹波篠山市、宝塚市、川西市内の街路樹や公園樹などで、成虫やフラスが確認されています。
被害防止には早期発見・早期防除が重要とされており、疑われる昆虫や痕跡を見つけた場合は通報が呼びかけられています。
●通報の手順は以下の通りです
通報窓口:
兵庫県環境部自然鳥獣共生課
または
猪名川町地域振興部農業環境課
通報内容:
・成虫、フラスの発見日時・発見場所・発見時の状況
・写真を撮影して提供(可能な場合)
通報方法:
メール(推奨)、電話、通報フォーム(県のみ)
※成虫を捕まえた場合は、その場で殺処分してください。
※死んでいる個体でも、見つけた場合は連絡をお願いします。