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【横浜市港南区】港南区出身・山内咲穂さんが「横浜スカーフ親善大使」に 創薬研究との両立目指す

タウンニュース

大使就任に笑顔を見せる山内さん

 横浜生まれのシルクブランドである横浜スカーフの魅力を伝える「横浜スカーフ親善大使」の14代目メンバーがこのほど決定し、港南区出身の山内咲穂さん(22)が選出された。

 繊維卸売業の振興を目的に活動する横浜繊維振興会が主催するPR活動の一環として、毎年選出されている「横浜スカーフ親善大使」。

 大使就任直後のことを「たくさんの人からお祝いの連絡が来てうれしかった。憧れの大使として若い人にも魅力を伝えたい」と山内さんは意気込む。同区出身者の大使は8年ぶり4人目。

 憧れたを持ったのは、母の友人で3代目親善大使の峯岸伊美さんがきっかけ。「スカーフを身に付けている姿を見て、より美しくなったように感じた。地域のイベントに出演されている時も楽しそうな印象を受けた」と身近な大人が大使として活動する姿に影響を受けたという。

 今年度から大学院に通い、創薬について研究している山内さん。高校時代は数学研究クラブに所属するなど根っからの理系だ。コロナ禍の際、メディアがワクチンの開発状況などが報じているのを見て「薬を開発すれば、間接的にだけど医師や薬剤師よりも多くの人を救えるかも」と創薬の可能性に惹かれ、東京理科大学に進学。研究に追われる日々を過ごすが、大学院への進学が決まった昨年「勉強ばかりの学生生活だったので何か挑戦したいと思った」と幼いころ憧れたスカーフ親善大使への応募を決意。

 今回は山内さん以外には10代から50代までの5人が選出され、1年間を任期として活動する。今後は市内外のイベントなどに出演する。山内さんは今後の活動について「研究活動と両立させ、より多くの人に魅力を分かりやすく伝えたい」と意気込んだ。

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