読めた?「会釈」の読み方で「悲劇のヒロイン体質」が分かる【心理テスト】
悲劇のヒロイン体質とは、自分だけが不幸だと思い込み、大げさに表現することで人の気を引こうとする性格のこと。周囲にこういう人がいると、振り回されてしまいますよね。ですが、実は自覚していないだけで自分が悲劇のヒロインタイプの可能性も……!?そこでこの記事では、あなたが「悲劇のヒロイン体質かどうか」が分かる心理テストをご紹介します。
この漢字なんて読む?
Q.この漢字を見て真っ先に思い浮かんだ読み方は、次のうちどっち?
A.えしゃく
B.あしらい
それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。
A.えしゃくを選んだ人の診断結果
えしゃくを選んだあなたは、「悲劇のヒロイン体質ではない」ようです。
えしゃくとは、軽い挨拶や礼を交わすこと、またその所作のこと。この診断では、感謝する気持ちや礼儀正しさの象徴とします。
漢字をえしゃくと読んだあなたは、素直で真っ直ぐ、感謝の気持ちを強く持っているタイプ。健気な性格なので、悲劇のヒロインのように被害者意識を持つことはなさそうです。
B.あしらいを選んだ人の診断結果
あしらいを選んだあなたは、「かなりの悲劇のヒロイン体質」のようです。
あしらいとは、人に対するもてなしや扱いのこと。「ひどいあしらい方をされた」というようにネガティブな使い方をされることも多いので、悲観を意味する読み方として扱います。
漢字をあしらいと読んだあなたは悲観的なタイプかも。自分ではそんなつもりはなくても、悲劇のヒロイン的なものの捉え方をしてしまうことも。被害者意識を自覚すると良いでしょう。
まとめ
診断お疲れ様でした。ショックな経験をしたり、つらい状況で生きていたりすると、自分の心を守るために「私だけが不幸」「もっと大切にされたい」と思ってしまうものです。
もし今あなたが悲劇のヒロイン体質になっているなら、心が傷ついているのかも。心を癒すことから始めれば、悲劇のヒロイン体質を克服できるでしょう。
◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央
心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。
漢字に関する参考資料:『デジタル大辞泉』(小学館)