【体験レポ】チームラボボーダーレスは展示だけじゃない!人気ティーハウスやお絵描き体験は本当に楽しい?実際に体験してみた
「チームラボボーダレスって、写真映えするミュージアムでしょ?」
実は私もそう思っていました。
しかし、今回訪れた『森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、チームラボボーダレス)』に実際に足を踏み入れると、そこは作品を"見る"だけの場所ではなく、境界のないアートの世界を歩きながら、さまよい、探索し、新しい発見ができるミュージアムでした。
《人々のための岩に憑依する滝》、《花と人、コントロールできないけれども共に生きる》
歩いたり、作品に近づいたりするたびに景色が変わり、同じ場所でも少し時間が経つとまったく違う世界が広がります。気づけば時間を忘れて夢中になり、「まだ帰りたくない!」と思えるほど。
今回は、実際に訪れて「これはぜひ体験してほしい!」と感じた、おすすめの4つの楽しみ方をご紹介します。
【画像】「飲むこと」まで作品の一部!? 話題の「EN TEA HOUSE - 幻花亭」を体験まずは幻想的な空間へ。境界のないアートの世界を歩いて楽しむ
《花と人、コントロールできないけれども共に生きる》
チームラボボーダレス最大の特徴は、「境界のないミュージアム」であること。
一般的な美術館のように作品が額縁に飾られているのではなく、壁も床もすべて、作品が描き出されています。
館内を歩いていると、花々が空間いっぱいに広がり、幻想的な世界が目の前に広がります。しかも、その景色はずっと同じではありません。
《境界のない群蝶》
《人々のための岩に憑依する滝》、《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス:境界を越えて飛ぶ》
作品に近づいたり、触れたりすると作品が変化するのも魅力の一つ。
何もない壁に触れると花が咲くなど、「見るアート」ではなく「自分も参加するアート」として楽しめるのが面白いポイントです。
さらに驚いたのが、空間に広がる香りまで楽しめたこと。
花が咲く空間ではふんわりと花の香りが漂うなど、視覚だけでなく五感で作品を体験できました。
空間に入った瞬間、目の前いっぱいに幻想的な世界が広がり、心のワクワクが止まりませんでした!同じ場所でも時間によって雰囲気が変わるので、何度歩いても新しい発見があります。
『EN TEA HOUSE』は知らないと見逃すかも?作品と一緒に楽しむティータイム
《小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々》《茶の木》
館内を歩き回ったら、ぜひ立ち寄ってほしいのが「EN TEA HOUSE - 幻花亭」。
このティーハウスは、ミュージアムの奥にあります。付近には、浮かんだ円や黒い核のようなものに触れようとすると触れたくても触れられない、人間が世界をどのように見ているのかを模索する《中心も境界もない存在》があります。
少し分かりづらい場所にあるため、気づかず通り過ぎてしまう人もいるそうです。訪れる予定の方はぜひ探してみてください!
今回は、下記のドリンク&ジェラートを注文しました。
・麦茶ライスミルクラテ(ICE)
・凍結抹茶ココナッツ
《小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々》《茶の木》
ドリンクを飲み進めると、器の中に現れた作品は、花びらが散り、また咲き、最後にはすべて消えてしまいます。「飲むこと」まで作品の一部になっているようで、つい最後まで見届けたくなりました。
《小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々》《茶の木》
ドリンクとジェラートで異なる作品が体験ができるのもポイント!
味わうだけでなく、器の中で変化するアートを眺めながら過ごす時間そのものが特別な体験でした。
写真を撮るのはもちろん、花が咲いたり散ったりする様子をゆっくり眺める時間も心地よく、歩き回ったあとに一息つけるスポットとしてもぴったりでした!
自分だけの海の生き物が泳ぐ!《スケッチオーシャン》を体験
好きな海の生き物を選び、クレヨンで自由に色を塗ります。
ここで一つおすすめ!
色は濃く塗るのがおすすめです。
完成した海の生き物が海の中を泳いだとき、見つけやすくなります。
色を塗り終えたら、完成した絵をスキャン。
すると・・・
《スケッチオーシャン》
自分が描いた海の生き物が巨大な海の中を泳ぎ始めます。実際に自分の描いた魚が泳いでいる姿を見ると、愛着が湧きまくり!
気づいたらほかの海の生き物たちに紛れ見失ってしまい、「どこ行った!?」と本気で探すことに。
やっと見つけたときは思わず「いた!」と声が出そうになるくらい嬉しく、こんなに一枚の絵に愛着が湧く体験は初めてでした。
友達同士で「見つけた!」と盛り上がれるので、かなりおすすめの体験です。
思い出を持ち帰れる「スケッチファクトリー」
《スケッチオーシャン》で描いた海の生き物は、「スケッチファクトリー」でオリジナルギフトにすることもできます。
友達と違う海の生き物を描いて、おそろいで作るのも楽しいと思いました!
自分で描いた海の生き物が泳いでいるだけでも嬉しかったのに、まさかギフトにまでできるなんてびっくり!
どのデザインにするか考える時間もワクワクして、完成したギフトを見たときは思わずにやけてしまいました。
世界にひとつだけのオリジナルギフトなので、見るたびにここで過ごした楽しい時間を思い出せる、お気に入りになりそうです。
番外編|全てを写真に収めたくなった!写真を撮るのにおすすめの作品
館内には写真映えする作品がたくさんありますが、その中でも私のお気に入りがこちらの空間です。
まるで映画のワンシーンに入り込んだような幻想的な世界が広がり、気づけば何枚も写真を撮っていました。どこを切り取っても絵になるので、カメラロールがあっという間にいっぱいになります。
写真だけでは伝えきれない美しさがあるので、ぜひ実際に足を運んで体感してみてください。
展示だけで帰るのはもったいない!
《人間はカメラのように世界を見ていない》
チームラボボーダレスは、写真映えするだけのミュージアムではありません。作品の中を歩き、触れて変化を楽しみ、お茶を味わったり、お絵描きを楽しんだりしながら、作品の世界に入り込める"参加型ミュージアム"でした。
~私のおすすめランキング~
1位:《スケッチオーシャン》&「スケッチファクトリー」
2位:EN TEA HOUSE - 幻花亭
3位:《Bubble Universe: 光の球体結晶、ぷるんぷるんの光、環境が生む光 - ワンストローク》
展示だけでなく、ティーハウスや体験まで満喫するなら、3〜4時間ほど時間を確保しておくのがおすすめです。
展示だけで帰ってしまうのは本当にもったいないので、ぜひ体験まで楽しんでみてください。
【ミュージアム 概要】
施設名 森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
所在地 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1階(東京都港区虎ノ門5丁目9)
アクセス ・東京メトロ日比谷線「神谷町駅」5番出口直結(徒歩約2分) ・東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」4番出口直結(徒歩約6分) ※地下通路からアクセス可能
開館時間 8:30~21:00(最終入館は閉館1時間前) ※開館時間・休館日は変更となる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
学生は「学生サマーパス」がお得!
2026年7月18日(土)~9月18日(金)の期間は、学生向けの「学生サマーパス」を販売中。
■対象期間:2026年7月18日(土)~9月18日(金)
■発売日:
2026年5月21日(木)発売:2026年7月18日(土)~7月31日(金)入館分
2026年6月1日(月)発売予定:2026年8月1日(土)~8月31日(月)入館分
2026年7月1日(水)発売予定:2026年9月1日(火)~9月18日(金)入館分
※来館日ごとに発売日が異なります
■料金:
学生サマーパス(大学生・大学院生・短大生・専門学校生) 3,000円
学生サマーパス(中学生・高校生) 2,000円
※通常価格:大人3,600円~5,600円、中高生 2,800円
※完売していない場合は現地でも購入いただけますが、上記価格に200円の追加料金がかかります。
※入場ゲートで学生証をご提示いただく場合がございます。
~最新情報やチケット購入方法は
公式サイト
をご確認ください。~
取材・文:えな(
ガクラボメンバー
)
編集:学生の窓口編集部