遊びながら歴史を学ぶ デジタルスタンプラリー開催中
夏休みに緑区内の歴史を学びながら楽しんでもらおうと、デジタルスタンプラリー２０２４「ミウルのなつやすみ〜ミウルが、過去にタイムスリップ!?〜」が７月11日から開催されている。
緑区の魅力を発信すると共に、特設サイト「すもうよ緑区」の周知を図るため企画されたもの。デジタル版スタンプラリー形式のイベントとしては昨夏、今年２月に続く第３弾となる。
今回は、ミウルが過去の緑区を見に行くためタイムマシーンに乗ってタイムスリップしたが、たどり着いた先でタイムマシーンが壊れてしまい、そのバラバラになったタイムマシーンを直してあげようという設定。ヒントをもとに区内の公園や文化施設など12カ所のスポットを巡り、そこに設置されているアイテムカードの二次元コードを読み込むとスタンプと壊れたマシーンのパーツを集めることができる。
イベントに参加するにはまず、緑区特設サイト「すもうよ緑区」内のイベントページにアクセス。ニックネームとパスワードを入力すれば誰でも無料で参加できる。アイテムカードの数に応じて、さがみ湖ＭＯＲＩＭＯＲＩフリーパス招待券や、藤野やまなみ温泉入館券、おすすめ商品詰め合わせなど豪華景品が抽選で当たる。
担当者は「遊びながら歴史も学べるイベントです。子どもだけでなく大人も楽しめます」と参加を呼び掛けている。
イベントの実施期間は８月31日（土）まで。問い合わせは緑区役所地域振興課【電話】０４２・７７５・８８０１。
