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汗かき食らう東京の絶品ホルモン3店をご案内!タオル必携で乗り込むべし。

さんたつ

夏の暑さは熱さをもって制す! スマホが脂にまみれようとシャツが汗だくになろうと、キング・オブ・夏グルメはホルモン焼きなのだ。3000円台で飲んで食らって、満腹になる5店をご紹介。中には冷房なしというツワモノ店で肉欲を満たそう。

ホルモン青木[亀戸]

プリプリ脂ジュースにただ恍惚

炭は弱くなればすぐ取り換えてくれる。

民家を改装した店の先には“内臓専門”と書かれたいかつい提灯が。軒先では店員が汗をたらしつつ、ドライヤーで炭を熾(おこ)している。「肉の水分を閉じ込めるような、強い火力で味わってほしいから」。付き合いの長い専門業者から脂のつきと質のいい牛・豚の内臓を仕入れ、さらに厨房でトリミング。鮮度・質ともに最高のホルモンと邂逅(かいこう)できるのだ。喧騒の店内でシマチョウ660円の脂のジュースなどを成敗した客たちは、店を出るとみな恍惚とした表情!

写真のシマチョウや、エンガワ(豚ハラミ)660円など近所の別棟に構えた厨房でホルモンをさばき、それをすぐ店で出すから新鮮。
赤身も充実。
4人から予約可。

『ホルモン青木』店舗詳細

ホルモン青木
住所:東京都江東区亀戸5-13-1/営業時間:16:30~23:00(土・日・祝12:00~)/定休日:無/アクセス:JR総武線・東武亀戸線亀戸駅から徒歩2分

小野田商店[中目黒]

焼酎で肉汁を洗う禁断の快感

手前の角切りハツほか脂付き小腸や上ナンコツ など、ホルモンはどれも税抜き500円。

ホルモン&焼酎愛の深い小野田慎史さんが16年前に開店。芝浦と大宮の内臓専門卸から仕入れる国産牛・豚のホルモンを藻塩だけで味つけし、内臓本来の旨みを引き出す。特に角の立った美しいハツにかぶりついたときの、肉汁シャワーの旨さときたら! スモーク豚バラやゆでタン各540円など酒に合う品書きも多く、100種近く揃う焼酎をついもう一献。「ガツガツ食って飲んでる客を見てると、うれしくなっちゃう」(小野田さん)。

店主の小野田さん。焼酎好き垂涎の「萬繕」から飲み口爽やかな夏焼酎まで各焼酎を税抜き500円で提供。「うちはBARじゃねえ。焼き肉屋よ!」。

『小野田商店』店舗詳細

小野田商店
住所:東京都目黒区上目黒3-7-3 AOI HOUSE NAKAMEGURO Nビル1F/営業時間:18:00~翌2:00(金は~翌3:00)/定休日:火/アクセス:東急東横線・地下鉄日比谷線中目黒駅から徒歩1分

ホルモン焼き大力[亀有]

特上ハラミが誘(いざなう)官能の新世界

手前左が特上ハラミ670円。焼き台には塩コショウで味わうピートロ700円とホルモン620円。

コの字カウンターがドンと鎮座し、大衆酒場感がムンムン。徹底した温度管理で鮮度を保つ豚の肉と内臓が自慢ゆえに、看板メニューは特上ハラミだ。横隔膜の中でもやわらかい芯の部分を使っており、マグロの赤身に少し野趣味を足したような味とねっとり感がやみつきに。さっぱり味のピートロ(豚トロ)やミノを、みりんやニンニクなどで味付けした秘伝ダレでがっつけば、常連曰く「殺人ハイボール」がガンガン進み、本当に昇天しちゃいそう。

無煙ロースターで思い思いに焼く。

『ホルモン焼き大力』店舗詳細

ホルモン焼き大力
住所:東京都葛飾区亀有5-27-14/営業時間:17:00~24:00/定休日:火(8月11~14日)/アクセス:JR常磐線亀有駅から徒歩4分

取材・文=鈴木健太 撮影=金井塚太郎

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