東遊園地で『手すり花札』を作るワークショップが開催されるみたい。6歳から参加可能
東遊園地にある、カフェやレンタルスペースを備えた施設「URBAN PICNIC」で、本格的な『手すり花札』を作るワークショップが開催されるみたいです。神戸市中央区加納町6-4-1
花札手摺り・手作りワークショップ
2024年6月8日(土)
東遊園地「URBAN PICNIC」内スタジオ
花札と言えば、今でこそ機械刷りのものが当たり前ですが、江戸時代から昭和初期にかけては「合羽摺り(かっぱずり)」というステンシルを使った手摺りが一般的だったそう。
今では手摺りの花札は大変貴重で、手に入れようと思うと、オークションで2万円以上することがほとんどです。今回のワークショップでは、そんな手摺りの花札作りに挑戦することができます。
講師は、スウェーデン人デザイナーのマルクス・リケルト氏。10年前に花札と出会い、その歴史研究、新しいルール作り、そして制作まで手掛けるようになった花札愛好家です。国内外かかわらず国立博物館などでワークショップや講座で花札の楽しさを伝える活動をしています。
日時
6月8日(土)
午前の部:9:30~12:30
午後の部:13:00~16:00
場所
東遊園地「URBAN PICNIC」内スタジオ
料金
大人:5000円
小学生:3500円
※6歳からご参加いただけます。ただし、10歳未満は大人の同伴必要(同伴者は無料)。
申込方法
申込フォームで参加者登録
問い合わせ先
リケルトかるた(マルクス・リケルト)
電話番号:070-4471-3979
メール:marcusjrichert@gmail.com
自分で作った花札を持ち帰れば、良い記念になりそうですね。親子で参加してみるのもおすすめです。