関西エリアの【船釣り特選釣果】タイラバで大ダイ86.5cm!ティップランでは竿頭18匹【京都】
秋の関西沖は好調続き。京都・浅茂川沖のディープタイラバでは86.5cmの大ダイが浮上し、ナイトティップランでは竿頭18匹のアオリイカが登場。各地で青物ジギングやアマダイ、カワハギなども好調をキープしており、秋本番の船釣りシーズンは多彩なターゲットで盛り上がりを見せている。
兵庫県:ニコガオ丸
兵庫県明石市にある明石浦漁港出船のニコガオ丸では、10月19日にジギングでメジロやハマチ、サワラ&サゴシがコンスタントにヒット。また、8日は爆釣でメジロとサワラが上がったほか、ハマチ3匹、ツバス60匹、サゴシ5匹と大漁。なお、同船はアオリイカ狙いも出船中。オモリグとティップランのコースがあり(人数により1隻にまとめる場合も)、半夜便のほかに日中便も出船予定。出船は日中便が6~13時、半夜便が15時30分~20時40分となる。料金は半夜のオモリグ乗合が1人8,000円、それ以外のティップランやオモリグ乗合は1人9,000円。
兵庫県:エビス丸
兵庫県淡路市にある育波漁港出船のエビス丸では、10月14日にテンヤタチウオとノマセ釣りのリレーで出船。タチウオは前半高活性で指4本級交じりで数が上がった。その後のノマセ釣りではハマチやツバスが上がり、ヒラメもきた。同船のノマセ釣りはヒラメをメインにしており、これからが好シーズン。青物もおいしくなるので狙いめ。
和歌山県:清風丸
和歌山県和歌山市にある市堀川ボートパーク出船の清風丸では10月17日、カワハギ狙いで出船し、良型中心に本命がコンスタントに上がり、サオ頭は17匹のカワハギを手中に。船中最大は27cmが出た。また、15日はタチウオとクログチのリレー釣りで出船。タチウオは指4本級までがお土産十分の釣果で、クログチも船中で14匹上がり全員が手にすることができた。同船では看板のカワハギのほか、タチウオやクログチ狙いも引き続き出船中。
和歌山県:heyheyship
和歌山県和歌山市にある市堀川ボートパーク出船のheyheyshipでは、10月19日にティップランで700g頭にアオリイカが船中31匹と好釣果。また、18日のアマラバ便ではビッグなシロアマダイが連発し53、52、50、48cmが2匹と大型ラッシュ。また、16日はシロアマダイが15匹のほか、シオやアオハタなど多彩な釣果に。なお、同船では本年12月25日までアニバーサリーキャンペーンを開催中。期間中に同船最大のシロアマダイを釣った人にはオシアコンクエスト200PG(右)が贈られる。大型シロアマダイがよく釣れているので今がチャンス。
和歌山県:勝丸
和歌山県日高郡にある印南港出船の勝丸では、20日に梶原さんが岩代沖のオキアミ五目釣りで38cm頭にマダイとチダイ合わせて17匹、イサギ20匹とメイチダイなどをゲット。また、17日には田中さんがマダイ30~53cmのほか、イサギ10匹とチダイを上げた。なお、岩代沖のオキアミ五目釣りでは40cm級のシマアジも上がっており楽しみ。
広島県:秀丸
広島県尾道市瀬戸田町垂水出船の秀丸では、10月16日、しまなみ海域のティップランエギングに出船。アオリイカは300~400gを主体に良型は700gも交じった。アオリイカは11月いっぱいまで楽しめる見込み。また、テンヤやタイラバ、ジギングなどでマダイ、ハマチなどがヒット中。マダイは40~50cm、ハマチは60cmが交る。このほか、海上釣り堀「しまなみ海上釣り堀」を営業中。ハマチ、マダイ、アコウなど多彩な魚種が魅力。TikTokで「ひで~まる日記」で情報を発信。
京都府:シーマン
京都府京丹後市の浅茂川漁港のシーマンでは、10月17日、ディープタイラバでポツポツながらマダイが63~78cmと大型限定で上がり、ジギングではサワラやブリ、メジロ、スマなどが浮上。また、12日、11日とともにマダイが大型限定で上がり、両日とも釣果は船中8匹ずつながら釣れれば60cm以上の大型で、11日は86.5cmの特大サイズが出た。このほか、11日のナイトティップランでは、サオ頭はアオリイカ18匹ずつと見事な釣果に。アオリイカはキロ近い良型に期待。
<TSURINEWS編集部>