ジュビロ磐田U-12とんぼカップ、バディフットボールクラブと竜洋FCが優勝！
天竜東地区サッカーフェスティバル第32回ジュビロ磐田U-12とんぼカップ（静岡県サッカー協会西部支部など主催）が3、4の両日、稗原サッカー場（磐田市）などで開かれた。
大会には静岡県内外の48チームが出場した。2ブロック（24チームごと）に分かれて予選リーグとトーナメント戦を行い、バディフットボールクラブと竜洋FCがそれぞれ優勝した。
バディは決勝でDREAM愛知と対戦。後半開始1分に吉村龍星選手が先制点を奪った。終始豊富な運動量をみせ、DREAM愛知の反撃を振り切って優勝した。
竜洋は決勝で藤枝サッカースポーツ少年団とぶつかった。両者一歩も譲らず、同点のままPK戦にもつれこみ、最後はGK林稜太選手のセーブで競り勝った。
MVPを獲得したバディの北谷建太朗選手
「後半、DREAM愛知のサイド攻撃をうまく抑えることができました。守備や縦の突破からのクロスが得意です。将来日本代表になりワールドカップに出場したいです」
MVPを獲得した竜洋の林稜太選手
「大会を通してファールが少なく、各チームのリスペクトが感じられる素晴らしい大会でした。グラウンドも芝が綺麗で最高でした。PKが得意なので、PK戦に勝利して優勝できて嬉しいです」