Knxwledgeが来日、ヒップホップカルチャーの魅力を凝縮したパーティが開催
レッドブルが主催する世界最高レベルの1on1ブレイキンバトル「Red Bull BC One World Final」が、2025年11月9日(日)、9年ぶりに東京へ上陸する。そのシーズン開幕を祝うスペシャルパーティー「Red Bull BC One World Final Kick Off Jam Tokyo」が、3月8日(土)に「ガーデン 新木場 ファクトリー」で開催されることが発表された。
イベントへの入場は無料。ヒップホップカルチャーを象徴するグラフィティアートで彩られた会場には、DJとビートメイカーによるサウンドスケープが響き渡り、ダンサーたちによる熱いバトルが展開される。
当日はスペシャルゲストとして、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)などの楽曲もプロデュースするプロデューサー、Knxwledge(ノレッジ)が来日。アンダーソン・パーク(Anderson Paak)とのデュオ・NxWorriesとして、2025年の米グラミー賞「最優秀プログレッシブR&Bアルバム部門」を受賞したばかりの彼は、ロサンゼルスを代表するビートメーカーだ。
国内からはDINARY DELTA FORCEのフロントマンでもあるDUSTY HUSKY、藤沢のラップデュオ・BLAHRMY(MILES WORD & SHEEF THE 3RD)、DMC日本チャンピオンDJのbuntA、日本を代表するヒップホップダンサーYASSら登場。そのほか、東京のアンダーグラウンドシーンを牽引(けんいん)する「DOGEAR RECORDS」からは、BudaMunkやISSUGI、BESがライブパフォーマンスを披露する。
世界トップクラスのBボーイとBガールたちによる、白熱のダンスバトルにも注目したい。レッドブルの精鋭ダンサーたちで構成された「Red Bull BC One All Stars + Friends」と、若手実力派チーム「Young Gunz」によるエキシビションバトルのほか、一般参加ができる「4on4 Crew Battle」では、総勢80チームによる激しい戦いが繰り広げられる。
ブレイキンの原点に立ち戻り、ヒップホップカルチャーを象徴する「音楽」「ラップ」「グラフィティ」「ダンス」の4大要素が集結する、特別な夜となるだろう。