料亭のような上質空間♪神戸・元町『薪乃燈 百薬』でお肉ランチの営業がスタート 神戸市
神戸市元町の鯉川筋から少し路地を入ったところに、ひっそりと佇む料亭のようなお店を発見。2024年にオープンした『薪乃燈 百薬』(神戸市中央区)に行ってきました。
県庁前駅から徒歩約3分、元町駅東口からも歩いて5分ほどの好立地。初めて訪れる方は、自宅の表札のような控えめな入口に少し驚くかもしれません。
そこから奥に進むと、まるで別世界。隠れ家料亭に迷い込んだかのような店構えが目の前に現れます。古民家の趣を活かした和空間で、薪火で仕上げるこだわりの料理がいただけるお店です。
店内に一歩足を踏み入れると、柔らかな照明に照らされた落ち着いた和の空間が広がります。
「薪乃燈」という店名には、薪に灯る「ともしび」と、店内照明の「ともしび」を掛け合わせる意味が込められており、料理をじっくり味わうのにぴったりの雰囲気です。
オープン以来ディナー営業のみでしたが、今年の11月から待望のランチ営業がスタート!
ランチタイムは和牛を使った「すき焼き」や「しゃぶしゃぶ」をメインに楽しめます。特撰神戸牛を用意したしゃぶしゃぶや、特上ランクのすき焼きなど、好みに応じて選べるのも魅力です。価格は「すき焼きランチ」が2,100円~2,900円程度。
今回筆者が体験したのは 「和牛すきやき特上ランチ」。一人一台のコンロが目の前にセットされ、自分のペースであつあつのすき焼きを楽しめるスタイルで、うどんや土鍋ごはんもセットになっています。
鍋の中には、彩り豊かな季節の野菜がたっぷり。にんじん、椎茸、ごぼう、ネギ、水菜、白菜、そして豆腐など、素材の一つひとつが丁寧にカットされ、見た目にも華やか。具材は季節によって変わるため、訪れるたびに新しい楽しみがあります。
お肉は綺麗にカットされた4枚の特上和牛。銘柄はタイミングによって異なるそうで、その時期に最も状態の良いものを仕入れ、赤身と脂身のバランスが絶妙なものだけを厳選されていると教えていただきました。
さっそくお肉を鍋に入れていきます。鍋の中で赤身と脂身が出汁にじんわりと溶け込み、食べる前からもう食欲をそそる美しいビジュアル。
すき焼きに欠かせないのが卵の存在!同店では、加古川産の「日本一こだわり卵」という銘柄のものを取り寄せ。お口直しの梅大根や、とろろもセットになっています。
まずはお肉を卵にくぐらせて一口。黄身の濃厚なコクが肉の旨味を包み込み、まろやかさと甘みが口いっぱいに広がります。
卵のとろりとした舌触りと、赤身と脂身のバランスが絶妙な和牛の食感が合わさり、噛むたびにジュワッと旨味が溢れる瞬間は、まさに至福のひとときです。
続いては、おだしで割ったとろろも絡めて贅沢にご飯の上にのせていただきます。ご飯は福井産コシヒカリを使用しており、ふっくらと炊き上げられた粒立ちの良さが特徴。おかわり自由なのも嬉しいポイントです。
すき焼きを存分に楽しんだあとは、やっぱり 〆のうどん。
濃厚で旨味たっぷりの出汁が絡んだ、もちうどんでお腹も大満足!熱々の鍋から立ち上る香りと湯気に包まれながら、季節の野菜や特上和牛を味わう時間は、寒い日だからこそ格別でした。
テーブルやカウンター席以外に個室も完備。※ランチタイムはコースを注文の場合にこちらの個室を利用できるとのこと。
次は夜の薪焼きメニューを目当てに訪れたいと思います♪
場所
薪乃燈 百薬
(神戸市中央区下山手通4丁目10-12)
営業時間
ランチ 11:30〜15:00【L.O.14:00】
ディナー 17:00〜22:00