保健活動推進員会 社会参加で健康に オリジナルソングも披露
青葉区保健活動推進員会と青葉区役所は7月17日、青葉公会堂で講演会「つながって、もっと健康。」を開催した。同会の推進員や一般聴講者ら約130人が参加した。
講師を務めたのは、東京都健康長寿医療センター研究所の村山洋史さん。社会参加によって得られる安心感や様々な機会、社会的孤立が与えるストレスなどに触れ、健康づくりにおける人とのつながりの重要性や、保健活動推進員が果たす役割を解説した。参加者は、村山さんの話に興味深く耳を傾けていた。
講演会では、保健活動推進員の歌『ホッ活AOBA!』のお披露目も行われた。推進員らがステージ上で歌詞に合わせて体操し、参加者も楽しそうに体を動かしていた。中心になって歌を制作した同推進員の真栄田美葉さんは、「全身を動かせる簡単な体操を取り入れた。区内共通の歌で活動に一体感を出せれば」と話していた。