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マイケル・ジャクソン伝記映画が早くも快挙、予告編の再生数で新記録達成

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“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンにとって初の伝記映画『Michael(原題)』のが、公開後24時間で1億1,620万回以上再生され、ライオンズゲート史上最大の予告編公開記録を樹立した。米が報じている。

2025年11月8日に米調査会社WaveMetrixが発表したデータによると、1億1,620万回という数字はライオンズゲートにとってだけでなく、音楽伝記映画やコンサート映画としても史上最多の再生回数となる。

アントワーン・フークア監督による本作は、2023年8月31日に予告編が公開された『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』の24時間の全世界再生回数9,610万回を上回った。さらに、『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(2023年7月6日公開で再生回数6,010万回)、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年5月15日公開で5,760万回)、サーチライト・ピクチャーズのボブ・ディラン伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(2024年7月24日公開で4,720万回)も上回っている。

また、『Michael』のティザー映像は公開から6時間で、全世界で3,000万回以上の再生回数を記録。これは、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の同期間の予告編再生回数を50%上回る驚異的な数字だ。

日本でも興行収入50億円を超える大ヒットを記録し、全世界最高の興行収入となったライブ・ドキュメンタリー映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(2009)から17年、『Michael』は今もなお世代を超えて生き続けるキング・オブ・ポップの“ほんとうの物語”を描き出す。

主演は、マイケルの実の甥である新星ジャファー・ジャクソン。母キャサリン・ジャクソン役を『search/#サーチ2』(2023)のニア・ロング、父ジョー・ジャクソン役を『シンシン/SING SING』(2023)のコールマン・ドミンゴ、弁護士ジョン・ブランカ役を『トップガン マーヴェリック』(2022)のマイルズ・テラーが演じる。

製作は『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)のグレアム・キング、脚本は『アビエイター』(2004)などでに3度ノミネートされたジョン・ローガンが担当している。

当初、2025年の公開を予定していた『Michael』は、米国では2026年4月24日に公開がへ。日本ではキノフィルムズ配給で、同年中の公開が予定されている。

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