【小型車の約2割が冬タイヤ非装着】新潟県内における高速道路の冬用タイヤ装着率調査の結果を発表、NEXCO東日本新潟支社
調査結果(調査台数 200台) 報道資料より
NEXCO東日本新潟支社(新潟市中央区)は11月25日~11月27日、新潟県内などの高速道路4カ所の サービスエリアとパーキングエリアで今冬期3回目の冬用タイヤ装着率調査を実施し、11月29日にその結果を発表した。
調査場所は、関越道谷川岳PA・北陸道黒埼PA・北陸道米山SA・上信越道妙高SA・新井PA。全て下り線で実施。調査方法は、調査対象のSA・PAに駐車している車両のタイヤ種別を調査員が目視で確認。1カ所で50台程度(合計200台)を調査した。
調査の結果、冬用タイヤ非装着率は全体で15%だった。
この調査は冬用タイヤの早期交換を喚起し、冬道の安全運転を啓発することを目的として実施されているもので、NEXCO東日本は「まだ冬用タイヤを装着していない場合は、早めの冬用タイヤへの交換とチェーン携行を」と呼びかけている。