Yahoo! JAPAN

LVMHが「オフホワイト」の過半数株式を取得 ヴァージル・アブローと共同でブランド立ち上げへ

SEVENTIE

LVMHが「オフホワイト」の過半数株式を取得 ヴァージル・アブローと共同でブランド立ち上げへ

LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)は7月20日、「オフホワイト(Off-White)」の過半数株式を取得したと発表した。買収後もヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が株式の40%を保持し、引き続きブランドのクリエイティブディレクターを務める。更に、LVMHとアブローは新規ブランドの立ち上げに合意しており、ファッションの領域を超えた様々な分野で既存のブランドをもとに展開していく予定だ。

アブローは今回の契約について次のように述べている。「2013年の設立から10年近くの間、私たちはオフホワイトを構築して、私たちの世代に力を与え、現状に挑戦するように設計されたブランドを目指してきました。LVMHは、勢いを加速し、オフホワイトを真のマルチラインラグジュアリーブランドに進化させるための追加の火力とスケールをもたらします。LVMHと協力して、他の可能なコラボレーションに取り組むことに非常にワクワクしています。また、このパートナーシップを利用して、多様な個人の機会を拡大し、私たちがサービスを提供する業界への公平性とインクルージョンを促進するという長年の取り組みを深めることができて光栄です。これは、私たちが一緒に達成した変革をまったく新しいレベルに引き上げるための信じられないほど新しいプラットフォームです」。

「オフホワイト」は2013年に設立されたブランドで、黒と白の間の灰色のカラーリングが特徴的。メンズアパレル、レディースアパレルに加え、家具や出版物など多様なコレクションを毎シーズン発表している。イタリア・ミラノに拠点を持ち、イタリアの歴史と職人技を活かしながらデザインとトレンドに関するグローバルな視点を提供している。アブローとLVMHのパートナーシップは、2018年3月に「ルイヴィトン(Louis Vuitton)」のメンズウェアコレクションのアーティスティックディレクターにアブローが選出されて以来続いている。アブローは今後も「ルイ・ヴィトン」でディレクターを務める。

今回の取引には規制当局の承認が必要であり、60日以内に完了する予定だ。

【関連記事】

おすすめの記事