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トレンドを抑えつつ、周りと差をつける!ナイロン製のショルダーバッグ

セブツー

ショルダーバッグは今、装いにちょっとした変化と機能性を加える存在として注目を集めている。肩から斜めに掛けるスタイルは、街のあちこちで見かけるようになり、もはやスタイリングの一部として定着しつつある。素材やサイズ感、留め具の仕様、ロゴの主張に至るまで、ディテールの幅も広がっている。レザーの重厚感やキャンバスの素朴さも魅力的だが、いま気になるのはナイロン素材のショルダーバッグだ。

ナイロンというと、かつては機能性重視のアウトドアアイテムに多く使われていた。しかし近年は、その軽さとタフさ、撥水性といった利点を活かしつつ、デザイン面でも進化を遂げている。カジュアルな佇まいに、都市生活者らしいミニマルさが宿り、装いに自然と馴染む。さらに、どこかスポーティで活動的な印象を与えるのも特徴だ。肩に掛けて無造作に持っても様になる。そんなナイロンショルダーバッグのおすすめブランドを2つ紹介する。

1つ目は、アメリカ・オレゴン州発の「ジュライ・ナイン(july nine)」だ。再生ナイロンを用いたエコな素材選びと、日常使いに特化した設計で、サステナブル志向のミニマルデザインが人気を集めている。代表的な「スシ・サック(SUSHI SACK)」(7,920円)は、細長くロールされた形状が印象的なワンショルダーバッグ。コンパクトに折りたためる利便性も持ち合わせており、旅先でも街中でも重宝する。鮮やかなカラーバリエーションは、無機質になりがちなナイロン素材に遊び心を加えてくれる。

2つ目は、日本ブランド「スタン(STAN)」だ。工業資材のような質感を持つナイロンを使用しながら、モード寄りの設計で新しさを表現している。ブランド名の由来であるSTANDARDからも分かるように、飽きのこないシンプルな佇まいを追求。中でも「プロダクト・ウィークエンド・バッグ(Product Weekend bag)」(11,000円)は、マットな質感のナイロンとジップの直線的なデザインが印象的で、シャツやジャケットとも相性が良い。グリット模様が入ったものも展開されており、他のショルダーバッグとの差別化と汎用性の高さの両立が実現されたアイテムだ。

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