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日に何度もする必要ある?猫がいつも毛づくろいしている理由4つ

ねこちゃんホンポ

毛づくろいとは?

猫が暇そうに見える仕草の一つが毛づくろいでしょう。しかし、グルーミングは猫の身体と心の健康を保つため、そして生きていくために必要な行動です。

猫自身がする毛づくろいを「セルフグルーミング」、猫同士で行う毛づくろいを「アログルーミング」と言います。猫だけでは補えないときに手伝う飼い主の毛づくろいは「ブラッシング」とも言いますね!

毛づくろいを行うと猫のお腹に毛玉が溜まってきます。少しでも毛玉の溜めを防ぐためにも普段から飼い主が無駄な被毛を取り除いておくと良いでしょう。

1. 身体を清潔にしている

猫の舌はザラザラとして、舐め続けられると痛いくらいですよね。クシ目のような舌の突起と唾液によって身体の汚れやフケを舐めとり清潔に保っています。

舐めて綺麗にすることで自分自身の匂いをも消します。待ち伏せ型の狩りをする猫は、自分の匂いが獲物に伝わり逃げられないようにしている野生時代の名残とも言われています。

2. 体温調節

被毛に覆われている猫たちの体温調節は大変です。猫の祖先は砂漠出身のリビアヤマネコで、暑いときには毛づくろいをして身体を湿らせ気化熱で体温を下げていました。

ただし砂漠の気温は日中40℃を超えるものの、夜は氷点下になるという一日で50℃前後変化します。乾きにくい被毛が水に濡れ夜になってしまえば身体の熱を奪われ生命の危険にさらされます。

猫が水を嫌がる理由とも言われます。なお、被毛を舐めると電気や熱が身体を通りにくくなり暑さを防ぐことができます。

3. 気持ちが落ち着く!

何か嬉しいこと、嫌なこと、怖いことなど、現在の気持ちを変化させたいタイミングに毛づくろいをします。爪とぎと同じように転位行動と言われリラックス効果があります。

ザラザラとした舌を使い身体を舐めることで、マッサージの効果から血流等を促進し落ち着けるのでしょう。

4. ビタミンDを生み出す

身体を舐めることで被毛の根元にある皮脂腺の分泌物が被毛全体に行き渡り、日光を浴びビタミンDの生成ができます。

ただし、ビタミンD生成は他の動物に比較して猫と犬は生成量が著しく少ないので、総合栄養食に栄養成分として含まれています。

まとめ

今日のねこちゃんより:アロ♀ / スコティッシュフォールド / 3kg

日に何度もする必要ある?猫がいつも毛づくろいしている理由4つについてお伝えいたしました。

毛づくろい中に撫でたり話しかけたりすると怒られるかもしれません。猫の大切なルーティンワークは、ぜひ遠巻きに眺めてリラックスしている猫の様子に飼い主さんもリラックスしてしまいましょう。猫との生活は素晴らしい事だらけですね!

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