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手塚治虫の『火の鳥』連載70周年記念、サルメカンパニー企画制作で『猿女版 火の鳥~鳳凰篇~』を上演

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『火の鳥』連載70周年記念 サルメカンパニー特別公演 『猿女版 火の鳥~鳳凰篇~』

2024年7月18日(木)~7月21日(日)東京芸術劇場 シアターウエストにて、『火の鳥』連載70周年記念 サルメカンパニー特別公演 『猿女版 火の鳥~鳳凰篇~』が上演されることが決定した。

1954年から連載され、時空を超えて存在する火の鳥を通して「生と死」・「輪廻転生」という哲学的な問題を深くえぐる『火の鳥』。その中でも奈良時代と呼ばれた8世紀の日本を舞台とし、二人の対照的な彫刻師の生き様を描いた『鳳凰篇』を連載70周年の今年、2024年に『猿女版 火の鳥~鳳凰篇~』として上演する。

脚本・演出はサルメカンパニーの石川湖太朗。サルメカンパニーは2018年に旗揚げし、平均年齢27歳ながら佐藤佐吉演劇賞2021では最優秀演出家賞を含む6部門受賞、旗揚げ5年目で東京芸術劇場 シアターウエストに進出し1400名を動員、また2024年上演の『文明開化四ッ谷怪談』では「日本の演劇人を育てるプロジェクト」新進劇団育成公演に選出されるなど活躍を続ける新進気鋭の若手演劇集団。2023年には東京芸術劇場シアターウエストにて、5周年記念公演『スウィングしなけりゃ意味がない』を上演し、約1400名を動員した。今作は演劇界で大きな注目を浴びるサルメカンパニーとハピネット・メディアマーケティングがタッグを組み行う。

なお、キャスト、その他詳細は5月上旬解禁予定。

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