“例の看板”制作間近で 上越市のうみてらす名立で松田ペットコラボ展 8月9日も実演
新潟県上越市名立区名立大町のうみてらす名立で2026年8月31日まで、独特なタッチの犬が手描きされた長岡市のペットショップ「松田ペット」の看板が展示されている。8日には絵師による制作実演が行われ、ファンらが筆遣いに見入っていた。実演は9日も行われる。
《画像:うみてらす名立で行われた松田ペットの看板制作実演》
ビーグル、ヨークシャーテリア、チワワの3匹が並ぶ松田ペットの看板は、店舗をはじめ長岡市内や周辺地域に約500枚が設置されている。一枚一枚異なる味わい深い表情が人気で、県内外で展示会も開かれている。
《画像:犬が登場する前の初期デザイン(左)など約15枚を展示》
松田ペットとうみてらす名立、えちごトキめき鉄道のコラボイベントで、新潟ならではの魅力を発信して地域を盛り上げようと企画。えちごトキめき鉄道はコラボ列車の運行や限定切符の販売を行っている。看板の展示は市内では初めてで、うみてらす名立館内の各所に、1980年代の初期デザインから近年までの約15枚が飾られている。
《画像:ファンらが青柳さんを囲み制作の様子を見学した》
制作実演はイベントの目玉。長岡市出身で埼玉県在住の2代目絵師、青柳謹一さん(84)が、工程を説明しながら、縦90cm横180cmの看板1枚を約2時間で描いた。鉛筆で下絵を描いた後、赤や黄などの5色のペンキをその場で調合し、茶色い毛並みのグラデーションや鮮やかな背景など色を付けていった。集まった人は撮影や色塗り体験をし、看板が出来上がる様子を間近で見学した。
《画像:5色のペンキを調合して色を付ける》
《画像:色塗り体験も行われた》
看板のファンだという糸魚川市の会社員女性(50)は「描く順番を見られて楽しかった。色も塗らせてもらって一生の思い出になった」と声を弾ませていた。
青柳さんは「擬人化された目や色の鮮やかさが魅力。目力を見てほしい」と話している。
この日制作した看板はイベント期間後もうみてらす名立に展示される。9日は午後1時から実演が行われる。
この投稿をInstagramで見る ( https://www.instagram.com/reel/DbzPXCFvK1R/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading )
上越タウンジャーナル_新潟県上越市・妙高市のニュース(@joetsujournal)がシェアした投稿( https://www.instagram.com/reel/DbzPXCFvK1R/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading )