昭和の良き時代を思い出す。姫路のレトロな喫茶店『碧い風』のやさしさあふれるランチ 姫路市
姫路市香寺町にある昭和レトロな喫茶店『碧い風』が、2025年11月にリニューアルしたと聞いて訪問しました。国道312号線沿い、『ネスレ日本 姫路工場』の隣にあります。
もともとはこちらの建物のオーナーの妹さんが運営していたという『碧い風』。その後、『コンナトコロニハンバーグ』などのテナントが入っていましたが、移転したことをきっかけに『碧い風』復活を、と現在の店主へ声がかかることになります。
実は、オーナーと店主は親戚同士。『碧い風』という店名はオーナーの娘さんの名前にちなんで付けられたもので、思い入れのある看板でもありました。
焼肉店で働いていた店主は、ちょうど独立を考えていたタイミング。もともと喫茶店に興味を持っていたこともあり、『碧い風』復活に名乗りをあげました。
新鮮な素材を、と店主自ら買い付けに出かけます。前職のつながりもあり、店主の地元神戸で食材をそろえているそうです。
「できるだけ価格を抑え、お腹いっぱい食べてほしいと料理もデザートも9割以上手作りしています」と、店主は話してくれました。モーニングも人気の同店。トーストに使うアーモンドバターも手作りなのだそうです。
同店自慢のしっとりやわらかい「ローストポーク」。健康面が気になるお客様でも食べられるものをと考えて作られたそうです。
ランチメニューはガッツリ系、あっさりしたものなどバラエティに富んでいます。お客様の意見を聞きながら試行錯誤しているのだとか。
食べごたえのあるちょうどいい厚さでカットされているので、あっさりした味わいながら、しっかりと満足感があります。
この日はハニーマスタードソースで。お客様の好みや体調に合わせてソースを変えることもあるのだとか。ソースだけでなく、健康面で制約のある場合もメニューの変更に対応してもらえるそうです。予約時に相談してみるといいかもしれませんね。
店主と奥様で切り盛りしていて、仲良しのおふたりの空気感も癒しになります。忙しいときは店主のご両親もお手伝いされるそうです。
ランチのあとはコーヒーと共にデザートをいただきます。深い味わいのコーヒーと甘〜いブラウニーの組み合わせは最強!撮影していたらバニラアイスがどんどん溶けていくので、急いで頬張りました。コクのある甘みが体中にしみわたります。
訪問した日はバレンタイン当日で、店主の奥様が作ったクッキーをいただきました。季節のイベントには用意されるそうです。
老若男女問わず愛されている同店ですが、地域柄やや年配のお客様が多いため、ヘルシーで食べやすいメニューづくりを心がけていると店主。若い世代にはボリューミーで満足感のあるメニューもそろっています。
子ども用のいすもあるので、3世代ファミリーでランチを楽しむもよし。友人同士や女子会に利用するのもよし。ソファ席や半個室の席もあるので、落ち着いた空間で読書をする人もいるそうです。
懐かしくて心安らぐ『碧い風』、次は読みかけの本を持っていこうと思います。
場所
碧い風
(姫路市香寺町犬飼570)
営業時間
8:30~15:00(L.O.15:00)
モーニング ブランチ
8:30~11:15
モーニングのタイムサービス
8:30~9:30
ランチ&ティータイム
11:00~15:00
定休日
水曜日
4月下旬以降は不定休の予定(Instagramでお知らせ)
駐車場
10台