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河川のバチパターン高実績ルアー3選 おすすめカラーと釣り方も解説

TSURINEWS

バチパターンで仕留めた良型シーバス(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

「バチ抜け」冬場のシーバスフィッシングには欠かせないキーワードになるが、釣って楽しいのもまたこの季節なのだ。釣り方やルアーもマニアックだが、その中でも迷いやすいのがどんなルアーを使うかではないだろうか。この記事では、河川のバチ抜けおすすめルアーを、釣り方やカラー(色)などを交えて紹介してみよう。

バチ抜けとは

さっそくバチ抜けおすすめルアーを紹介するが、その前にまずはお約束の「バチ抜け」とは何かを簡単に説明しよう。これは、イソメやゴカイ〈環状生物)の産卵行動である。関東だと毎年1月〜2月といった寒い時期に、川底などから這い出して水面を流されながら産卵をする。

流れるバチは弱々しい(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

すると、中〜小サイズのシーバスや、大型のシーバスまでもが狂喜乱舞する。これが初夏まで続くが、最も釣りやすいのは3月くらいまでとなる。イソメ類は明かりで産卵のタイミングを決めているようで、満月の大潮前後がよく釣れる。

わからなければ、この時期に釣具屋さんに行くと「バチ抜けカレンダー」なる抜ける予想日を示してくれているお店もあるのでそれを見てもいい。

梅が咲いたらバチ抜けだ(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

バチ抜けおすすめルアー3選

では、いよいよおすすめルアーを紹介しよう。実際に筆者が河川で使って釣れたものを中心に、初心者でも簡単に扱えるルアーを3つ厳選した。

ニョロニョロはド定番(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

1. ニョロニョロ(ジャクソン) 

シンキングタイプで巻かないと沈んでしまうルアーだが、バチ抜けではド定番とも言えるメジャーなルアーだ。

実際に多くの釣り人がこれでシーバスを仕留めている。動きは控え目でクネクネとイソメそっくりに動くので、できるだけゆっくり巻くのがコツだ。また、巻くのを止めた瞬間に食い付くこともあるので色々試しても面白い。

サイズも色々で、初心者は85mmの7g程度が使いやすい。風などがあって投げにくい場合は105mmの9gに変更するのもアリだ。

ニョロニョロ(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

2. カーム80(imaアムズデザイン)

こちらもシンキングで沈むルアーになる。少し使い方が難しいルアーだが、バチ抜けには欠かせない。

スリムで控え目の形だが、ルアーを巻くと動きが大きくアピール系に変身する。しかし、初心者でも飛距離が出やすく、80mmで7gというサイズ感も扱いやすい。

コツは、流れが早い場所で使うと効果的だ。表層付近というよりはその少し下を探るときに使おう。慣れないと難しいなと感じるかもしれないが、使い込むことが肝心だ。

カーム80(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

3. リルビル70F(JACKALL)

こちらは水に浮くフローティングミノー。このルアーをバチ抜けで使うのは、おそらく筆者くらいだろう。元々ブラックバス用で7cmというありそうでなかったサイズ感に、巻けばブリブリと動く普通のミノーだ。

この「普通」の動きが初心者に特におすすめだ。バチ抜けに使うコツとしては、「ただ巻き」だ。つまり、早く巻いても遅く巻いても釣れるので深く考える必要はない。竿を立てれば水面直下を探れるし、下げれば数センチ下も探れる。

唯一の弱点は飛距離だが、バチ抜けはすぐ手前を探ることも多い。その点、難しいこともなく誰にでも扱えるこのミノーは持っておいて損はない。

リルビル70F(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

おすすめカラー

バチ抜けにおいてカラー(色)はかなり重要になる。しかし、お店に行くとかなり種類があってどれを選ぶか迷ってしまう。本当は、自分の通う釣り場で自分だけの釣れるカラーを選ぶのが最高だが、これを知るには時間がかかる。なので、ここに基本的な考えを載せておこう。

まず、水面にバチ(イソメ類)が見えなくて何となくシーバスの活性が低い場合は、薄い緑色や赤系のおとなしいものがおすすめだ。一方、濁りがある場合や、ライズが発生したりボラなどが釣れたりするお祭りムードの場合、濃い黄色や強い緑色、オレンジやゴールドなんかも面白い。こんな感じで参考にしてみてほしい。

釣り方のコツは優しく誘う

最後は釣り方のコツだが「優しく誘う」これだけだ。真冬の水が冷たい時期は、動き回ってエサを食べるシーバスは少ない。なので、なるべく動かないで、流れてくるものを省エネで食べている。当然、アタリも小さくて合わせの瞬間が難しくバレやすい。

明るい上流から暗い下流へ流す(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

なので、リールを巻くスピードもゆっくり丁寧に優しくを心がけよう。投げる位置も流れの上流から下流へが基本だ。これは、流されるバチをイメージして投げるとわかりやすい。そして、バチ抜けは時合も短いので集中力も必要となる。

寒さに負けてこの集中力を切らすとせっかくのチャンスをものにできないので、防寒対策も忘れずにしよう。

冬の河川は寒い(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

<宮坂剛志/TSURINEWSライター>

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