【サッカーU-18プリンスリーグ東海第10節速報】浜松開誠館が藤枝明誠との“首位攻防戦”で2−1逆転勝ち、暫定首位に浮上
サッカー高円宮杯U−18プリンスリーグ東海は7月20日、第10節2試合を行った。1位藤枝明誠と2位浜松開誠館の“首位攻防戦”は、浜松開誠館が2−1で逆転勝ち。順位がひっくり返り、浜松開誠館が暫定で首位に立った。リーグ戦は中断期間に入り、8月31日に再開する。
浜松開誠館は前半28分、藤枝明誠のFW水上大和に最終ラインの背後を狙われて先制を許したが、風上に立った後半に反撃開始。中盤の攻防で優位に立ち、敵陣深くに攻め込んだ。後半6分、12分と攻撃陣が倒されて得た2つのPKをMF森下太陽が確実に決め、試合をひっくり返した。
静岡学園セカンドは名古屋ユースBと対戦。前半8分に先制を許したが、前半29分に望月成真のゴールで追いつき、後半に3得点。上田悠世の2ゴールなどで4−1で制した。
<プリンスリーグ東海第10節 7月20日>
浜松開誠館 2(0−1、2−0)1 藤枝明誠
静岡学園セカンド 4(1−1、3−0)1 名古屋ユースB