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習字のシミがまっくろくろすけに かわいすぎるアレンジに子も大喜び

おたくま経済新聞

習字のシミがまっくろくろすけに かわいすぎるアレンジに子も大喜び

 小学生のお子さんを持つ親なら、おそらく誰もが一度は頭を抱えたことがあるであろう、習字のシミ。通常の洗濯では落ちないため、泣く泣く服を捨ててしまった……なんて方もいると思いますが、これを見事復活させたのは、Xユーザー・SAKIさんです。

 その方法とは、ズボンに付いたシミの上から黒ペンで「となりのトトロ」の「まっくろくろすけ」を描く、というもの。なんという、かわいすぎるアレンジ!

【過去には壁のラクガキを花の模様に】

 SAKIさんは漫画家として活動しており、いわばイラストのプロ。過去にも壁のラクガキを花の模様にしたりなど、アイデアで難を乗り越えたことがあったようで、今回も「何か描くしかないな」と考えた結果、「まっくろくろすけ」にすることを閃いたのだそうです。

 もちろん特別なペンを使用しているわけではなく、いたって普通の油性ネームペン。シミの部分を黒く塗りつぶし、周りにまっくろくろすけを描けば完成……となりますが、これだけの高いクオリティに仕上がったのは、やはりSAKIさんの高い作画技術があってこそでしょう。

 また、Tシャツにもシミがついていたようですが、こちらは「もののけ姫」の「コダマ」にアレンジ。お子さんもこれらを大層気に入ったようで、翌日早速着て行ったとのこと。ご機嫌で帰宅したそうなので、学校でもさぞ注目を集めたことでしょう。

 驚きのアレンジ術に、寄せられたいいねの数はなんと15万件超。返信欄には「発想力とセンスを兼ね備えている上に遊び心まである」「こういう機転がきく人になりたい」といった、絶賛のコメントが相次いでいます。

<記事化協力>
SAKI@DIY工作用さん(@SAKIDIY1)

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025071104.html

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