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今年の恵方は東北東!既に注目の恵方巻き…人気は「サーモン・アボガド!そしてホタテ」

SASARU

2月3日にその年の恵方を向いて食べる恵方巻き。

今年はどんな恵方巻きが登場しているのでしょうか。

2月の風物詩「恵方巻き」

恵方巻きが北海道でブームとなったのは約20年前のこと。

2004年、北海道神宮で約1000本の恵方巻きが無料で配られました。

節分に恵方巻きを食べる関西地方の風習を北海道でも広げたいと、道内の寿司店が作る団体とのり業界が企画したんです。

その後も果物を巻いた恵方巻き風のロールケーキなど、進化を続けてきました。

今年のトレンドをチェック!

今年は、太巻きの上に海産物などを乗せた見た目にも豪華な恵方巻きが登場。

こちらは今年の干支・辰をイメージしたサーモンとアボカドの恵方巻きです。

いくらやマグロなど、7種類の海の幸がぎっしり詰まった恵方巻きもありますよ。

中でも注目なのがこちら。

のりの上にこぼれそうなぐらいホタテが乗っています。

北海道が世界に誇るホタテなどの海の幸は、去年8月、中国が日本の水産物の輸入を全面停止し、苦境が続いてきました。

今回の恵方巻きは、そんな水産物を応援しようと作られたそうです。

大丸札幌店の村林昭盛さんは、「われわれも北海道産ホタテの消費拡大に一役買えたらなと『生玉ホタテの恵方巻き』をご提案させていただいております」と話します。

北浜頓別産のホタテが丸ごと乗った「サーモンホタテ生玉ホタテ添え恵方巻」をいただいてみると、サクッとプリッとしたホタテがのりの上だけでなく、中にもたっぷり入っていました!

あっという間に一本食べられてしまうおいしさですよ。

今年の2月3日は土曜日。

家族で楽しく恵方巻きを味わってみてはいかがでしょうか。

*みんテレ1月22日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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