初心者でも安心して来店できる二郎系ラーメン店『無限の彼方へ』が尼崎にオープン 尼崎市
二郎系ラーメンと聞くと特有のルールやコールがあり、初心者や女性一人、家族連れなどは利用しにくいと感じていた筆者。この度、尼崎市神田北通6丁目に“誰でも利用しやすい”新しい形の二郎系『無限の彼方へ』がオープンしたので取材に行ってきました。
場所は、阪神尼崎駅から徒歩約13分。尼崎中央商店街を抜けた先にあり、昨年の12月5日のオープン以来、連日行列ができています。
筆者が想像する二郎系ラーメン店は、カウンター席があって狭くてひしめきいながら食べるというものだったのですが、同店は良い意味でラーメン屋さんとは思えない雰囲気。黒を基調としたシックでおしゃれな空間です。
席と席とのスペースが広くとってあるので、ベビーカーの入店も可能だそうです。その時の状況にもよりますが、女性のお客さん一人だった場合ゆっくり食事を楽しんでもらおうと、テーブル席に案内することもあるのだとか。
店名の「無限の彼方へ」というフレーズで筆者が一番に思い浮かんだのがトイストーリーに出てくるバズライトイヤーの台詞です。筆者は大のバズライトイヤー好きなので、恐る恐る聞いてみるとなんと関係があるとのこと!
これには2つの意味があるそうで、まず一緒にお店を始めることになった店長のお顔がバズライトイヤーに似ていること(笑)。もう一つは二郎系ラーメンの可能性を無限に追い求めるという冗談半分、覚悟半分の意味を込めたものとなっています。この後に続く「さぁ行くぞ」の部分はあえて入れずその部分はお客さんに託すという想いもあるそうでです。
まずは、券売機で食券を購入します。汁ありのラーメンと汁なしの2種類がありどちらも300gまでは1,200円でそれ以上から600gまでは1,500円という料金設定となっています。
普通の二郎系は全て水やお手拭きなど自分で準備するセルフ式となっていますが、同店ではほかの飲食店同様「完全配膳式」を採用していますので、席に座って待っておくだけでコールの注文も丁寧に聞いてもらえます。
今回筆者はせっかくなので2種類のラーメンを試食させていただきました。
「ラーメン」は今回量300g、ニンニクや野菜は普通でオーダーしました。
まずスープからいただいてみると、思っていたよりあっさりでコクを感じます。二郎系では珍しいスープを1日寝かせているのが特徴だそうです。
麺は京都麵屋の「棣鄂(ていがく)の手もみ極太麺」を使用されています。二郎特有のゴワゴワ、ワシワシ麺ではなくツルツル麺で食べやすさとのど越しの良さを感じます。
「豚(チャーシュー)」は分厚いのに口の中でホロホロととけるような柔らかさ。
続いて、「汁なし」をこちらも300g、普通でオーダー。チェダーチーズとフライドオニオンが山盛りに盛り付けられており、ビジュアルから食欲をそそる“ジャンク感”が伝わってきます。
美しいビジュアルを崩すのは正直もったいないのですが、しっかり混ぜて食べるのが「汁なし」では大事ということで、いきなり天地返しを実施。
一口食べると、チーズのまろやかとフライドオニオンの旨味やニンニク、アブラが合わさり、まさにジャンクな一品♡あまりの美味しさに病みつきになり、食べる手が止まりませんでした。注文する若い女性も多く、中には一日2回(昼・夜)訪れた強者もいたそうです。
二郎系といえば、初心者や家族連れには難しいものと思っていましたが、同店ではむしろ「初心者の方に安心して来店してほしい。これからもトライ&エラーを繰り返しながら新しい二郎系ラーメンを提供していきたい」と熱く想いを語ってくださいました。
場所
無限の彼方へ
(尼崎市神田北通6丁目159)
営業時間
11:00~15:00
18:00~22:00
定休日
日曜日