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丸山桂里奈、苦戦続く“なでしこジャパン”にエール「頑張る選手たちをポジティブに応援したい」

Techinsight

「前だけを見て全力でプレーしてもらえたら」と丸山桂里奈

東京オリンピックで日本はすでに13個のメダルを獲得し(26日現在)、選手たちの活躍が連日報道されている。しかしかつて世界制覇を成し遂げたサッカー女子日本代表“なでしこジャパン”は、グループリーグ第2戦で勝ち点1という苦しい展開を迎えている。決勝トーナメント進出のため確実な勝利が求められるチリ戦を前に、元サッカー女子日本代表選手の丸山桂里奈はあえて「ポジティブに応援したい」と明かした。

初戦でカナダと引き分け、イギリスとの第2戦では0-1で敗れたなでしこジャパン。いずれも格上相手との試合ではあったが、終始消極的なプレーが目立ったことに対する批判の声は少なくない。長らくなでしこのエースとして活躍してきた澤穂希は、24日付の『日刊スポーツ』の記事で選手たちに向けて「勝ちたい思いがあったのか」と厳しい言葉を投げかけ、具体的なアドバイスを送っていた。

そのような状況を踏まえてか、澤同様に代表選手として活躍した丸山桂里奈は26日にInstagramを更新。「いろんな意見がありますが、私はやはり頑張る選手たちをポジティブに応援したいです」と、翌日にチリ戦を控える選手たちにエールを送った。

25日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)で「(後輩たちに)技術的なことは全然話さない」と明かしたうえで、「食べたものは残さないっていう日頃からの行い」「そういうのが全部、運が向いてくると思う」と独特なアドバイスを送っていた丸山桂里奈。Instagramの投稿でも「試合は勝つのが一番だけど、負けて学ぶ試合や、負けて得ることの方が多いと思います」「だから負けたからて下向く必要なくて(向いてないか)前だけを見て全力でプレーしてもらえたらいいなて感じます」(原文ママ)と明るい丸山らしいコメントで選手を激励しており、「その通りだと思います」「頑張って欲しい」とフォロワーの共感を呼んでいた。

丸山があえて技術的なアドバイスをしないのは、自身が選手時代「オフサイドを知らない」ほどルールに疎いにもかかわらず、代表選手に選ばれるほどの実力を持つ“感覚的な”選手だったからかもしれない。実際に2019年2月13日に公開された『新R25』のインタビューで「私はルールを完璧に知ってしまうと、それを気にして動けなくなっちゃうタイプだった」と当時を振り返っている。

澤の厳しい言葉も丸山のエールも、どちらもなでしこジャパンを心から応援しているからこそのものであろう。かつて“黄金時代”を築いた2人からの激励が現なでしこたちの奮起につながることを願うばかりだ。

画像2枚目は『丸山桂里奈 2021年7月21日付Instagram「わー東京オリンピックが始まりましたーー」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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