「あんたのせいだから!(激)」パン屋に来たブチギレ高齢客の言い分とは?
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、パン屋で働く女性からの投稿をお届けします。 困ったお客さんの接客で疲労してしまったお話です……。 イラストレーター/いしわたり
遅れてきたのに?!
「初めてのアルバイト先で社会人の厳しさを知りました。
“神経がわからないお客様もいる”という洗礼を受け、ひとつ大人になった気がします。
当時働いていたのは、こぢんまりとしたパン屋さん。
仲良し夫婦が経営している温かいお店です。
その日は、遅番でした。
あと30分で閉店というとき、お店にいたのは私と店長の二人だけです。
電話が鳴り、店長が応対していました。
高齢の女性からの電話で店までの道順を尋ねてきたそうです。
『あと15分くらいで到着するかな』
『閉店までなんとか間に合いそうですね』と店長と話していました。
しかし20分以上経っても来店せず、店長と『天気悪いし、来るのやめたのかな?』と話し、“CLOSE”の看板をかけようとしたそのとき……!
電話の高齢女性が来店。
しかも開口一番に『道が難しくて全然わからなかった!あんたの説明が悪い!』といきなり怒鳴られました。
店長は謝罪し、お客様は落ち着いたのですが……
閉店の音楽を流しているのに焦ることもなく、ゆーっくりとお買い物をされていました。
私は先にあがらせてもらいましたが、どうやら、帰ったのは閉店時間を30分も過ぎていたそうです。」(10代女性)
自己中な思考
閉店時間を過ぎても、マイペースで買い物を続ける自己中な客のエピソードでした。
接客業はさまざまなお客様にも、誠実に対応する大変な仕事です。
いつもお仕事、お疲れさまです!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています