【ポケモンSV】不具合が修正され「ポケモン竜王戦2024 挑戦者決定戦」が再開催決定!【スカーレット・バイオレット】
ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』で、ポケモン竜王戦2024の ゲーム部門に関する 公式インターネット大会の開催が予定されています。
こちらの記事では、再開催が決定した「竜王戦 挑戦者決定戦」の特殊な対戦ルールや、公式インターネット大会の参加方法を紹介しています。
公式大会とは?
ポケモン公式が行う大会で、通常のランクマッチとは異なります。
1日にできる対戦数が15戦と制限があり、ルールも通常のランクマッチとは異なる場合があるので、パーティを組む前や、育成前にしっかりとルールを読んでおきましょう。
開催期間
下記の期間に開催されます。
開催期間
2024年1月19日(金)9:00
~
2024年1月22日(月)8:59
4日間行われ、最大で合計60戦が可能です。
竜王戦 挑戦者決定戦の特殊な対戦ルール
挑戦者決定戦のルール
下記の特殊ルールが定められています。
伝説のポケモン「コライドン」もしくは「ミライドン」のいずれか1匹を、必ずバトルチームへ登録する
バトルチームの登録は3匹、バトルへ選出するのも3匹
対繊に出すポケモンの選択時間(=選出する順番の選択)は30秒
対戦に出すポケモンを選ぶ際、対戦相手のバトルチームが表示されない(選出確定後に 相手のバトルチームが表示される仕様)
使用可能ポケモン
レギュレーションEの使用可能ポケモンに加えて、下記の2匹のいずれかを必ずバトルチームに登録する必要があります。
コライドンかんぜんけいたい
ミライドンコンプリートモード
このルールによってどう環境が変わる?
特殊ルールによって起こる 環境の変化を考察しています。
受け系の構築は厳しくなりそう
登録ポケモンの数が3匹と少なく 選出できるポケモンが限られている上に、相手のバトルチームがわからない点から、キョジオーン ヘイラッシャなどを使った「受けループ」(受け回し)系の構築は非常に使いづらくなると思われます。
コライドン・ミライドンは ちょうはつやビルドアップ、めいそうなどの変化技も習得でき、後述する要素から非常に受けが成立しづらいポケモンということも、受けループの使いづらさに拍車をかけています。
コライドン・ミライドンのとくせいについて
コライドンかんぜんけいたい
ミライドンコンプリートモード
ひひいろのこどう
ハドロンエンジン
登場したとき天気を晴れにする。
日差しが強いとこうげきが4/3倍になる。
登場したとき エレキフィールドを展開する。
エレキフィールド時にとくこうが4/3倍になる。
天候やフィールドの効果に加えてこだいかっせいクォークチャージなどと同様の能力上昇が発生します。
ここからさらにタイプ一致補正、テラスタルの補正が乗ってくるため、この2匹の技は数値以上の火力が出ることになります。
ニトロチャージ型コライドンが強そう
コライドンは晴れ+ほのおテラスタルのコンボが単純ながら非常に強力です。
フェアリー4倍弱点から半減に変わる点や、威力が50と低めのニトロチャージと「技の威力が60を下回る場合は60になる」というテラスタルの仕様とも噛み合っています。
眠り系の戦術は使いづらくなる
エレキフィールドを展開される機会が増えるため、カバルドンやエンペルトなどのあくび+ステルスロック戦術は通りづらくなると思われます。
パラドックスポケモンがさらに活躍しそう
解禁から環境上位に居続けてきたハバタクカミ、はたきおとす習得で順位が上がってきたトドロクツキ、高い素早さから一致技で大ダメージを狙えるテツノツツミなど、使用率上位にはパラドックスポケモンが多く並んでいます。
パラドックスポケモンたちは コライドン・ミライドンとあわせて選出することで ブーストエナジーを持たせなくてもとくせいが発動するため、 きあいのタスキやこだわりメガネ、いのちのたまなどを持たせつつ すばやさ上昇を狙うことができます。
意識しておくべきすばやさライン
同速のポケモン
ハバタクカミ
パオジアン
コライドンやミライドンは環境に多い上記2匹のポケモンたちと同速となります。これらのポケモンを使う場合、同速勝負になってしまいますが 何もできず落とされてしまうと数的不利を背負ってしまうので、なるべく最速での育成をオススメします。
素早さが上回っているポケモン
レジエレキ
200族
ドラパルト
142族
テツノツツミ
136族
これらのポケモンは135より高いすばやさ種族値を持っており、ドラパルト テツノツツミは一致技で上からコライドン・ミライドンの弱点を突くことができます。
レジエレキは素早さでこそ勝っていますが、テラスタルを切らないと弱点を切りづらい点から コライドン・ミライドンに対する圧力にはなりません。タイプ一致でんき技がハドロンエンジンによって展開されるエレキフィールドとシナジーがあるという点はメリットと言えるでしょう。
天候とフィールドは別なので注意!
エレキフィールドと晴れは共存し、打ち消し合うことはありませんので、グラードン カイオーガの対面のように、素早さをあえて落として天候を奪い合うといったことは不要です。
前述した通り、同速にパオジアン ハバタクカミがいるので、コライドン ミライドンはなるべく最速での育成が良いと考察しています。
参加賞
リーグペイ 10000LP
大会の開催日や期間
下記の期間に開催されます。
開催期間
開催期間
2024年1月19日(金)9:00
~
2024年1月22日(月)8:59
4日間行われ、最大で合計60戦が可能です。
エントリー期間
エントリー期間
2024年1月15日(月) 13:00
~
2024年1月19日(金)8:59
この大会は、開始後のエントリーはできませんので、エントリー期間中にエントリーを完了しておく必要があります。
使用するバトルチームはエントリー時に決定されます。
試合数のルール
1日の対戦回数
15戦/日
最大対戦数
60戦
(※対戦数の持ち越し可能)
4日の間1日15戦行えます。残った対戦数は翌日に繰り越されるので、最大60戦まで可能です。
上位入賞者は「ポケモン竜王戦2024」に招待!
挑戦者決定戦の上位入賞者8名が「ポケモン竜王戦2024」に招待されるようです。下記で詳細を解説しています。
対象になった場合は、株式会社ポケモンから ニンテンドーアカウントの登録メールアドレス宛に詳細を知らせるメールが届きます。
エントリー前にしておくこと
エントリー前に下記の2つを確認し、不備があれば修正しておきましょう。
ニンテンドーアカウントに登録しているメールアドレス
「バトルスタジアム」で設定している「地域・参加カテゴリ」
ポケモン竜王戦とは?
竜王戦の概要
将棋界最高峰の公式戦「竜王戦」を主催する読売新聞社と、日本将棋連盟の全面的サポートを受けて誕生したイベントです。
将棋界最高峰のタイトル「竜王」の名を冠したポケモンバトルの大会で、今大会で第5回目の開催を迎えます。
ポケモンバトルの最強を決定し、頂点に立った選手は「ポケモン竜王」の称号を得ることができます。
ポケモン竜王戦のルール
こちらは下記の特別ルールとなります。
バトルチームから対戦の3匹を選出する際、「ドラゴンテラスタイプ」のポケモンを必ず1匹選出する
バトルチームの登録は6匹まで、バトルに選出するのは3匹まで
対戦に出すポケモンの選択時間は90秒
対戦に出すポケモンを選ぶ際、対戦相手のバトルチームが表示される
※バトル中に必ずしも「ドラゴンテラスタイプ」のポケモンをテラスタルさせる必要はないが、「ドラゴンテラスタイプ」のポケモンを選出しなかった場合は 不戦敗となる
※「ポケモン竜王戦2024 挑戦者決定戦」と「ポケモン竜王戦2024」ではレギュレーションが異なります。ご注意ください。
このルールによってどう環境が変わる?
特殊ルールによって起こる 環境の変化を考察しています。(※レギュレーションFで使用できるポケモンが未判明のため、そちらについては触れておりません。ご了承ください。)
テラス依存の低いポケモンをドラゴンテラスにするのが良さそう
キュウコン(アローラのすがた)など、テラスタルとのシナジーが薄いポケモンをドラゴンテラスタルにして選出することで 「ドラゴンテラス縛り」を疑似的に突破できると考えています。
ドラゴンテラスを無理なく使えるポケモンもおすすめ
アーマーガアやドラパルトなど、ドラゴンテラスタルを無理なく使えるポケモンたちも、同様に「ドラゴンテラス縛り」を突破できる手段と言えます。
使用可能ポケモン
後ほど発表される「レギュレーションF」(現在はE)で使用できるポケモンのレギュレーションに準じます。
インターネット大会の参加方法
参加の手順
①ポケポータルを開き、インターネット接続をする
その後「バトルスタジアム」を選択
②「インターネット大会」を選択
⓷右側の公式大会の項目の「大会を探す」を選択
※そのデータで初めて大会に参加する場合、事前に地域や年齢の設定を行う必要があります。
④エントリーする
※エントリー時、カテゴリ(自身の年齢)があっているか確認しておいてください。
「エントリーする」を押すと大会規約が表示されるため、内容を確認後全ての項目にチェックを入れましょう。
⑤チーム選択を行う
エントリー後、バトルチームの変更はできませんので間違えのないよう丁寧に選択しましょう。
⑥下記の画面が出たらエントリー完了!
カテゴリ(年齢)について
この大会は エントリー時、カテゴリについての記載がないようなので、どのカテゴリでも共通して参加が可能となるようです。
カテゴリ名
生年月日
ジュニアカテゴリ
2011年以降生まれ
シニアカテゴリ
2007年以降 2010年以前生まれ
マスターカテゴリ
2006年以前生まれ
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