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米TIME誌選定「2025年最高の韓国ドラマTOP10」1位は家族愛あふれる感動作

Danmee

Netflix『おつかれさま』主演パク・ボゴム ©Danmee

いまや世界中から支持されている韓国ドラマ。

2000年代序盤に、日本や中国で脚光を浴びて以降、アジア圏を中心に人気が拡大し、その後徐々にその他の国へと浸透していきました。

近年は英語圏でも話題に上がることが多く、少し前には、アメリカの時事週刊誌である『TIME』で、“2025年最高のKドラマ”トップ10が発表されたばかり。

エンターテインメント大国と言われる同国のお眼鏡に叶った作品は、いったいどれだったのか。気になるランキングを紹介します。

文化や価値観、社会状況に視聴経験など、国が違えば評価も多少異なるもの。日本で大ヒットした作品が名を連ねているかと思えば、そこまで脚光を浴びなかったものもちらほらあり、興味深い結果になっています。

(図)Danmee SBS「復讐代行人3~模範タクシー~」で帰還!25年11月 主演俳優 期待度1位はイ・ジェフン

第10位 トリガー (Netflix/2025)

『トリガー』は、銃の所持が規制されているものの、兵役によりほとんどの男性が銃の扱い方を知っている韓国において、もし銃器が大量に流通したらどうなるかを描いた社会派アクションドラマ。

最後までテーマを追求した強い社会的メッセージを放った作品として高く評価され、10位に輝きました。

●キャスト:キム・ナムギル、キム・ヨングァン、ウ・ジヒョン、キム・ウォネ、チャン・ドンジュ 他
●日本で視聴可能なVOD:Netflix

第9位 スピリット・フィンガーズ (TVING/2025)

『スピリット・フィンガーズ』は、内気な女子高生が、絵画サークルに集うメンバーたちとの触れ合いによって徐々にアイデンティティーを築いていく自己啓発系青春ロマンス。日本では、Leminoで公開された当日に、韓国ドラマ部門で1位に輝いた作品です。

TIMEでは、原作となった同名のウェブ漫画の世界観を守って、自己受容の大切さを描きながらも、それらを見事に活かして実写化したとの評価で第9位に名を連ねました。

●キャスト:パク・ジフ、チョ・ジュニョン、チェ・ボミン、パク・ユナ、クォン・ソヒョン 他
●日本で視聴可能なVOD:Lemino

第8位 オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生- (JTBC/2024)

『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』は、2024年から2025年にかけて韓国で放送されたロマンス時代劇。最下層の主人公が、身分を偽って生きる波乱万丈な人生を描いています。

ロマンスをメインにしながらも、身分や性別に関する差別、地位を持つ者による権力の乱用など、過酷な時代をたくましく生きた女性の姿が高く評価され、8位にランクインしました。

●キャスト:イム・ジヨン、チュ・ヨンウ、ヨヌ、キム・ジェウォン、ソン・ドンイル 他
●日本で視聴可能なVOD:U-NEXT

第7位 スタディーグループ (TVING/2025)

『スタディーグループ』は、好評によりシーズン2の制作が確定している学園コミックアクション。問題児が集まる学校で、スタディーグループを結成することになってはじまる物語です。

手に汗握る過激なアクションと、韓ドラらしい家族の叙事を見事に調和させた物語で、それらがテンポよく展開される感動のストーリーが好評を得て第7位に選ばれています。

●キャスト:ファン・ミンヒョン、ハン・ジウン、チャ・ウミン、イ・ジョンヒョン、シン・スヒョン 他
●日本で視聴可能なVOD:ABEMA

第6位 いつかは賢いレジデント生活 (tvN/2025)

『いつかは賢いレジデント生活』は、『賢い医師生活』シリーズのスピンオフ版。産婦人科を舞台に、レジデント1年目の4人が、失敗と葛藤を繰り返しながら成長していく姿を描いています。

本国では、慣れない環境で奮闘する若者の姿に多くの視聴者が共感し本作を支持しましたが、TIMEでは、少子化問題を扱うことで既存の物語の世界観を拡大して単なるメディアカルドラマに終わらせなかったとの評価。第6位に輝きました。

●キャスト:コ・ユンジョン、シン・シア、ハン・イェジ、カン・ユソク、チョン・ジュンウォン 他
●日本で視聴可能なVOD:Netflix

第5位 未知のソウル (tvN/2025)

『未知のソウル』は、双子の姉妹が入れ替わり、互いの人生を生きることになって人間的成長を遂げる感動のヒューマンストーリー。日本でも、Netflixの視聴ランキング上位にランクインするなど好評を得た作品です。

TIMEは、精神疾患が人生における失敗だという偏見を破るセリフ「生き残るためにする全ての行動は、勇気が必要だ」に物語の核心が詰まっているとし、周囲の期待から解放される人生を歩む展開を高く評価して、第5位に選んでいます。

●キャスト:パク・ボヨン、パク・ジニョン、リュ・ギョンス、イム・チョルス 他
●日本で視聴可能なVOD:Netflix

第4位 北極星 (Disney/2025)

『北極星』は、映画を彷彿とさせるようなスケールで繰り広げられるスパイロマンス。政治的陰謀を絡めながら、緊張感たっぷりに切ない恋物語を描いた1作です。

主演を務めたカン・ドンウォンとチョン・ジヒョンの卓越した演技力とそのケミストリーをはじめ、政治と恋愛を調和させたストーリー、そして韓ドラお得意のどんでん返しが第4位に選ばれた理由になったようです。

●キャスト:カン・ドンウォン、チョン・ジヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンヒ、イ・ミスク 他
●日本で視聴可能なVOD:Disney+

第3位 イカゲーム シーズン3 (Netflix/2025)

『イカゲーム シーズン3』は、どのような結末を迎えるのか、世界中の韓ドラファンが熱い視線を寄せていた世界的大ヒット作『イカゲーム』(Netflix/2021)のシリーズ第3弾。

資本主義の残酷さというテーマを忠実かつ見事に描き出した点を高く評価するとともに、衝撃のラストで視聴者に希望を残した点を絶賛。第3位に選んで、そのメッセージ性の高さを大きな魅力の1つに上げています。

●キャスト:イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、ウィ・ハジュン 他
●日本で視聴可能なVOD:Netflix

第2位 私が死ぬ一週間前 (TVING/2025)

『私が死ぬ一週間前』は、無気力な毎日を送る主人公の前に、この世を去った初恋の人が死神として現れてはじまるファンタジーロマンス。残念ながら、日本ではそこまで脚光を浴びた作品ではありませんが、TIMEは2位に本作を選びました。

特に、ヒロインであるキム・ミンハが、役が持つ両極端な感情を立体的に描き出した点を称賛。また、生きていく意味を感じていない主人公が変化を遂げる展開が、カタルシスと癒しをプレゼントするとして、韓ドラならではの魅力を称えました。

●キャスト:コンミョン、キム・ミンハ、チョン・ゴンジュ、オ・ウリ、コ・チャンソク、ソ・ヨンヒ 他
●日本で視聴可能なVOD:U-NEXT

第1位 おつかれさま (Netflix/2025)

『おつかれさま』は、本国はもちろん日本でも大きな話題を呼んだ2025年を代表するヒット作。感動の家族愛で世代を超えて愛された正統派ヒューマンドラマです。

TIMEは、エンターテインメント性の高さが目立つ野心的な近年の韓国ドラマと本作を比較し、『おつかれさま』は、現実の生活というシンプルな素材だけで観る者を引き込む美しい作品に仕上げたと絶賛。リアルを失わない繊細さも評価して、第1位に選んでいます。

●キャスト:IU、パク・ボゴム、ムン・ソリ、パク・ヘジュン 他
●日本で視聴可能なVOD:Netflix

(ライター/西谷瀬里)

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