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神大生に演劇届ける かなっくホールが出張授業〈横浜市神奈川区〉

タウンニュース

学生の前で表現する役者ら(提供)

神奈川区民文化センターかなっくホールによる出張授業「アウトリーチ」が6月6日、神奈川大学のみなとみらいキャンパス=西区=で開かれた。

同ホールでは芸術の楽しさを知ってもらおうと、地域の学校や施設に赴いて出張授業を行っている。その一環として、初めて大学での出張授業が実現した。

当日は、神奈川大学の英語英文学科の学生約90人を前に演劇の上演を行った。題材に選んだのは、同ホールで6月11日に本公演を控えていた「3人ぐらいdeシェイクスピア『ロミオとジュリエット』」。読むと難しいシェイクスピア作品を60分の芝居にすることで、戯曲を知らない人にも楽しんでもらおうとシリーズで公演されているもので、学生らは役者の声や演技、楽器による音の表現に見入っていた。終演後には1人ひとりが心に感じたことを紙に書いていた。

同大学の郷健治教授は「圧巻の生の楽器演奏もあって、学生たちにとって貴重な経験になったと思います」と話した。同ホールの担当者は「大学では初の実施となりましたが、学生の方からは上演に向けて参考になる意見をたくさん頂きました。今後も大学での活動を広げていけたら」と期待を込めた。

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