元ガンビット役、『アベンジャーズ』再オファーに消極的 ─ 「今の立ち位置で満足です」
(MCU)『デッドプール&ウルヴァリン』では、チャニング・テイタムによる幻のガンビットがサプライズ登場を果たした。ガンビットといえば、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)ではテイラー・キッチュが先に演じていたキャラクターだ。キッチュは同作以来、ガンビット役を再演していない。
『/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』では、マルチバースを股にかけた巨大な物語が予想される。理論上、過去作からどのようなキャラクターがカムバックを果たしてもおかしくない状況だ。
それでは、もしもキッチュの元にガンビット復帰オファーが届いたら、検討してくれるだろうか?「それはないですね。今の立ち位置で良いです」と、キッチュは米で消極的だ。「二人は要らないし、真の物語を届けられることに、なんというか、とても満足していますから。船はもう出航したわけです」と、現在のプロジェクトにて満たされているという。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では、テイタムによるガンビットが再登場予定。前作でのコメディ的な“訛り”を封印し、よりクールなキャラクターとしてスクリーンに戻ってくる。一方、キッチュは最新シリーズ「ターミナル・リスト 〜闇の狼〜」でリアルなアクションを披露。本人は否定的だが、二人のガンビットがトリックカードを投げ合う姿も拝んでみたいものだ。
Source: