本国放送から20年!今もなお韓流ファンの心に残る2005年の名作韓国ドラマ5選
韓国ドラマや音楽、グルメ、ファッション、コスメなど、韓国大衆文化の流行を示す「韓流ブーム」。韓国ラバーの方々なら、もちろんご存じだと思います。
2003年から2004年にかけて日本で放送されたペ・ヨンジュン×チェ・ジウ主演『冬のソナタ』(KBS/2002)をきっかけに「第1次韓流ブーム」が到来。2005年頃には「韓国ドラマ」が徐々に定着し始めました。
あれから20年という歳月が経った2025年。今もなお、多くの韓流ファンの心にはその当時の数々の名作韓ドラが残っているのではないでしょうか。
そこで本記事では、本国放送から20年が経った「2005年の名作韓ドラ」5選を厳選してご紹介。(2025年1月7日現在)
あの頃の懐かしさに浸ってみませんか。
(図)Danmee 日本ファンが選んだ7月~9月公開 No.1韓国ドラマは・・ジェジュン主演「悪い記憶の消しゴム」
『がんばれ!クムスン』(MBC/2005/全163話)
1作目にご紹介する作品は、ハン・ヘジン主演のMBCイルイルドラマ『がんばれ!クムスン』。
2014年に亡くなったキム・ジャオクさんをはじめ、ユン・ヨジョン、ヤン・ミギョン、キム・ナムギル、イ・ミンギといった豪華キャストも出演しています。
2005年2月14日から同年9月30日まで放送された本作は、シングルマザーのクムスンがあらゆる困難を乗り越え、奮闘する姿を描いたホームドラマ。ハン・ヘジン扮するクムスンのひたむきに頑張る姿に心打たれた方も多いのではないでしょうか。
●キャスト:ハン・ヘジン、カン・ジファン、キム・ナムギル、イ・セウン、ユン・ヨジョン 他
●日本配信情報:Amazonプライムビデオ、ABEMA、Hulu、DMM TV (2025年1月7日現在)
『新入社員』(MBC/2005/全20話)
2作目は、最高視聴率24.7%を記録した『新入社員』をご紹介します。
神話のリーダー、エリック(ムン・ジョンヒョク)が主演を務めた本作は、手違いにより大企業で働くことになった万年就職浪人カン・ホの奮闘する姿を描いたラブコメディ。
放送当時、多くの若者たちに勇気と感動、そして希望を与えました。
●キャスト:ムン・ジョンヒョク(エリック)、ハン・ガイン、オ・ジホ 他
『乾パン先生とこんぺいとう』(SBS/2005/全16話)
3作目は、韓ドラ界を代表するスター、コン・ヒョジンとコン・ユの2人が贈る『乾パン先生とこんぺいとう』をご紹介。
2005年4月から同年6月まで韓国SBSで放送された本作は、熱血新米教師と不良高校生の物語を描いた学園ロマンスです。
当時26歳で高校生役を演じたコン・ユの制服姿に胸キュン必至!
●キャスト:コン・ユ、コン・ヒョジン、キム・ダヒョン、チェ・ヨジン、チョ・ヒョンギ 他
●日本配信情報:Amazonプライムビデオ、U-NEXT、FOD、ABEMA、Watcha、Rakuten TV、Lemino (2025年1月7日現在)
『復活』(KBS/2005/全24話)
4作目は、大人気のあまり社会現象を巻き起こした『復活』。
脚本家キム・ジウ氏×演出家パク・チャンホン氏が手掛けた人気復讐劇シリーズの第1弾です。
オム・テウン、ハン・ジミンが主演を務めた本作は、殺害された双子の弟として生きながら復讐していく復讐劇。
●キャスト:オム・テウン、ハン・ジミン、ソ・イヒョン、イ・ジョンギル、コ・ジュウォン 他
●日本配信情報:Amazonプライムビデオ (2025年1月7日現在)
『私の名前はキム・サムスン』(MBC/2005/全16話)
最後にご紹介する作品は、最高視聴率50%超を記録した『私の名前はキム・サムスン』。
本作を通じて韓国ドラマの虜になったという方も多いのではないでしょうか。
キム・ソナとヒョンビンが主演を務めた本作は、クリスマスイブの日に恋日にフラれた挙句、仕事も失ったヒロイン、サムスンと傲慢なイケメン御曹司ジノンが出会い繰り広げる最上級ラブコメディ。
●キャスト:キム・ソナ、ヒョンビン、チョン・リョウォン、ダニエル・ヘニー、キム・ジャオク 他
●日本初回放送情報:日テレプラス/2025年2月1日(土) 11時~12時10分 (※1月放送分あり)
●日本配信情報:Amazonプライムビデオ (2025年1月7日現在)
(ライター/ダンミ 編集部)