危険すぎて魅力的!話題のスイーツ75種が24時間いつでも買える無人販売所が富山初出店!!【スイーツマーケット高岡店】人気No.1は真っ黒いシュークリーム
プリンやバターサンド、シュークリーム、団子にまんじゅうと、和洋を問わずスイーツってなんでも食べると幸せになりますよね。
特にSNSで話題になっている全国のスイーツがいつでも気軽に買えるとなったら…
こんなにも誘惑が多すぎて危険な、あまりに魅力的なスポットはありません。
高岡市にできちゃいました
24時間スイーツが買える、危険すぎる無人販売所
でも…できちゃいました。
そんな危険すぎて魅力的なスポットが。
富山県高岡市に。
それが、話題のスイーツ70種類以上を取りそろえ、24時間いつでも購入できる無人販売所「スイーツマーケット」。
2023年9月に福井県で1号店をオープンし、現在は石川県や岐阜県にも店舗を展開。富山初出店となる高岡店は、7店舗目になるんだそう。
場所は高岡市役所や古城公園に近い、あわら町。
路面電車「万葉線」の電停・志貴野中学校前で下車すると歩いてすぐの場所です。
無人の店内には大きな冷凍庫が並び、その中にはSNSなどで話題のスイーツが。見た目がかわいいものや、聞いたことがある有名なスイーツも多く、思わずすべてに触手が伸びそうになります。
う~む、これは危険だ。
扱うアイテムは1か月に1回ぐらいの頻度で10商品ほどが入れ替わる予定なんだそう。足しげく通って新商品をチェックしたくなりますね。
ちなみに、2024年2月のオープン時は、75種類のラインナップ。
その中から既存店舗で特に人気だというベスト3を、代表の北野宏樹さんに教えてもらいました。
※支払い方法は、現金かPayPayのみ。無人販売で釣銭の用意がないため、現金の場合は小銭を準備しておでかけください。
第3位 はにわぷりん(Pasah/大阪)
3位は、大阪・堺名物のはにわぷりん。
数多くの古墳が残る大阪は古墳の本場、転じて埴輪の本場、ということからイメージをふくらませ、陶器入りのプリンとなりました。
卵の風味が豊かでなめらかな食感はもちろん、かわいいはにわの陶器が人気の理由で、なんとオリジナルグッズが製品化されるなど、スイーツの枠を超えた名物キャラクターになっています。
プリンを食べたあとの容器はオブジェとして飾っておくだけでもかわいいですし、コップや観葉植物のプランターなどに使う人もいるらしいですよ。
第2位 みたらし団子瓶(FLANDERS FRITES/福井)
第2位には、スイーツマーケットのお膝元・福井県から、芋とみたらし団子が合体した和スイーツ。
製造しているFLANDERS FRITESは、サツマイモを使用した“お芋スイーツ”をコンセプトにした専門店で、このアイテムもそのひとつ。
みたらし団子のタレが入った瓶に、醤油で香ばしく焼き上げた団子を入れ、その上から蓋をするように芋クリームをたっぷり注入し、最後にきな粉をまぶして完成です。
黒蜜きな粉やいちごクリーム味などバリエーションも豊富で、どれを買おうか迷っちゃいますね。
第1位 崖淵シュークリーム(福日和/福井)
堂々の第1位に輝いたのは、こちらもご当地の福井県は坂井市から、福日和が製造する「崖淵シュークリーム」。
どうして“崖淵”なのかと言うと…
イメージしているのは、福井を代表する観光地、東尋坊。
切り立った海岸線に柱状の岩石が広がる光景は世界3大奇勝と言われ、地質学的にも大変貴重なものとされています。
そんな東尋坊の岩石を模したご当地スイーツとして作られたのが、崖淵シュークリーム。
東尋坊の岩肌を思わせる真っ黒い皮には竹炭パウダーをたっぷり使用。越前塩を加えて、ザクッとした食感に仕上げています。シュー生地の中にはとろけるなめらかさを追求した、こだわりの生カスタードクリームがぎっしり。
冷凍・半解凍・全解凍、それぞれの食感と味わいを食べ比べてみるのもおもしろいですよ。
【店舗情報】
【スイーツマーケット高岡店】
住 所 富山県高岡市あわら町7-48
電 話 080-6353-8154
駐車場 あり
記事編集:nan-nan編集部
写真提供:スイーツマーケット