自家製甘酒でふっくらやわらか。ジューシーなからあげランチ【BoLO】健康食カフェが富山市にオープン
2025年11月に富山市にオープンした、隠れ家のようなカフェ「BoLO(ボロ)」。
手作り料理で“健康な暮らし”を育むというコンセプトの店で、自家製の甘酒を活かしたランチやドリンクを提供しています。
おしゃれな空間の中で、ゆっくり食と暮らしに向き合うことができる新店です。
立山通り沿いビルの2階で静かに過ごせるカフェ
「BoLO」があるのは富山市大泉エリア。
富山市と立山町を結ぶ県道、いわゆる「立山通り」に面したビルの2階です。
店へは駐車場から外階段を上って入ることができます。
車通りの多い道路に面していますが、2階に上がると車の走る音や雑音はあまり聞こえません。喧騒から離れて静かに過ごせそう。
食を通して暮らしを豊かに
コンクリート打ちっぱなしの空間は無機質ながらもどこかナチュラルで落ち着く雰囲気。「BoLO」を運営するのは市内の建設会社だそうで、おしゃれな内装にも納得です。
家づくりとカフェ運営、共通するのは「暮らしを豊かに」という想い。おいしく健康的な食事で、日々の暮らしに寄り添いたいという考えです。
せっかく食べるなら… からだにやさしいごはん
ランチは日替わりのおかずに、副菜が4品の定食スタイル。
「せっかく食べるなら、からだにいいものを」という想いから、食材にはこだわりが。
お米は減農薬で作られた県産コシヒカリを農家から直接仕入れ、味噌は富山市内の老舗店のものを使用しています。
そして、もっともこだわっているのが自家製の「甘酒」です。
そのまま飲んでも、調味料にも。こだわりの自家製甘酒
こちらが自家製の甘酒。ランチを頼むと小さなコップでサービスしてもらえます。食前に甘酒を飲むと食欲を抑えてくれたり、ドカ食いを防いでくれたりするんだとか。
飲んでみると、あとに残る甘さも、変なクセもなくスッキリと親しみやすい味です。
甘酒は県産コシヒカリに米麹を加えて手作りしているそう。ドリンクとして提供するほかにも、砂糖の代わりに調味料としても使っています。
そんな甘酒を使った人気メニューが鶏のからあげ。
自家製の甘酒に塩を加えた「甘酒塩麹」を使用し、鶏もも肉を一晩漬けこんでカラッと揚げた一品です。
よく見るとお米のツブツブがそのまま衣として残っていて、サクッとした食感まで楽しめます。
食べてみると驚くほどやわらかくて、じゅわっと旨みがあふれてきます。くどすぎず、ほんのりと甘みを感じて、どんどんごはんが進む味です。
ちょっと感動的なおいしさ…。
特別な鶏肉ではなく一般的なお肉だそうですが、味の秘密は下ごしらえ。
スジや血管、骨のカケラなどを丁寧に取り除くことで雑味を取り除きます。さらに、麹のパワーでぐっとやわらかくなるんだそう。
副菜もやさしい味付け
副菜も、野菜を中心に丁寧に手作りされたもの。
紅芯大根は甘酒を使って浅漬けに。コリっとした心地よい食感と、ほんのりとした甘みで、口の中がさっぱりと洗い流されるよう。
この日はスパゲッティもついていて、見た目以上に食べ応えのあるランチ。大満足のボリュームでした。
甘酒のアレンジドリンクも
自家製の甘酒はドリンクとしても提供しています。米麹で作っているため、ノンアルコール。お子さんや車の運転がある人も安心して飲むことができます。
アレンジドリンクの「甘酒のジンジャーエール」はキリっとした飲み口が人気の1杯。砂糖不使用ながらやさしい甘みを感じ、キレのあるショウガの風味が食後にぴったり。お米のつぶつぶ感も楽しめます。
命のはじまりはやさしいごはんから
大きな窓から光が差し込み、息苦しさを感じず落ち着いて過ごせる店内。使い込まれてしっとりした艶のあるテーブルセットは、以前この場所にあった飲食店から引き継いだものを手直しして使っているんだとか。
店名の「BoLO」の由来は「Beginning of Life Ocean」。
母なる海、命のはじまりという言葉です。
「BoLO」のごはんを味わいながら、命を育む“食”についてゆっくりと向き合いたくなりますね。
【BoLO】
住所 富山県富山市西大泉17-20浜忠第二ビル 2階
営業時間 【ランチ】11:30~14:00 【カフェタイム】10:30~/14:30~
定休日 日曜(不定休あり)