白石加代子と風間杜夫が神々の国生み奮闘記を面白おかしく届ける 朗読劇『古事記』上演決定
2026年9月12日(土)より、東京・シアター1010を皮切りに兵庫、群馬、栃木、北海道の全国5都市8か所にて、朗読劇『古事記』が上演されることが決定した。
世にも不思議な日本の始まりの神話・古事記。天地創造の話でありながら男と女の愛の物語、そして戦いに燃える神々たちの情熱の物語でもある。本作では、白石加代子と風間杜夫が、これまでのイメージを吹き飛ばす「神々の国生み奮闘記」を面白おかしく届ける。
上演台本と演出を手掛けるのは、白石加代子のライフワークとなった『百物語』シリーズをはじめ、数々の名作舞台の構成・演出やプロデュースで演劇界を牽引してきた笹部博司。圧倒的な劇体験を生み出してきた笹部が、日本最古の歴史書『古事記』をユーモアと情熱あふれるエンターテインメント朗読劇へと昇華させる。
出演には、日本演劇界を代表する圧倒的存在感の二人が揃った。早稲田小劇場での鮮烈なデビュー以来、数々の舞台や映像で異彩を放ち、2023年には演劇界から初となる日本芸術院会員に選出された演劇界の至宝・白石加代子。そして、つかこうへい作品で一世を風靡し、舞台・ドラマ・映画から落語まで精力的に挑み続け、紫綬褒章や旭日小綬章を受章するなど名実ともにトップを走り続ける演劇界の巨星・風間杜夫。実力派ふたりが、老若男女の神々から不思議な生き物、ナレーションまでを巧みに演じ分け、歌い、おおいに語り明かす。
上演にあたり、白石加代子、風間杜夫よりコメントが到着した。
白石加代子
風間杜夫さんとは再びのご一緒です。三度目の共演となる今回は、『古事記』の大きな世界を二人の声で立ち上げます。
神々が国を生み、愛し、争い、笑い、ときには思いもよらない騒動を巻き起こす。その大胆さとおおらかさ、そしてその人間味は、現代に生きる私たちにも不思議なほど身近に感じられます。
風間さんとの言葉の掛け合いから、どんな神様たちが姿を現し、どんな景色が広がっていくのか。
朗読だからこそ生まれる想像の世界を、皆さまと一緒に旅したいと思います。
どうぞ劇場にお越しくださいませ。
風間杜夫
2年前に、舞台『大誘拐』で、白石加代子さんと初めて出会った。 出会って驚いた。 まあ何と素敵で素直で可愛い女性なのだろう!と。 若い頃から舞台で観ていた白石さんは、その圧倒的な存在感をもって、遠くに崇める女優さんだった。 いま僕の中で、大女優・白石加代子さんは、舞台の上での遊び仲間・加代ちゃん。 今度は、神話の世界『古事記』で一緒に遊べるというから、僕のワクワクは何倍にもなって、もう止まらない。 日本の歴史の源である神々のお話が、こんなにも豊かだということを、加代ちゃんと二人で、楽しみながら読み分けてみたい。 様々な濃いキャラクターの神様たちは、どのエピソードもユーモラスで情熱的で、なんてったって国を創生するのだから、それはもうダイナミック。 そして、もう一人の遊び仲間と言ったら失礼にあたるだろうか。 台本・演出の笹部博司さんが、僕たちをどう色づけてくれるのか、それも楽しみで仕方がない。