今しか食べられない!新潟の人気ラーメン店が贈る夏の限定麺6杯
定番メニューだけでは語り尽くせないのが、ラーメンの奥深さ。この記事では、新潟県内の人気ラーメン店が発売する夏の限定麺をご紹介。9月のみの提供なので、食べ逃がしにご注意を。
鰹そば 田ヶ久保|新潟市中央区
提供期間:9月1日(火)から9月29日(火)まで
冷やし鰹そば~麦茶仕立て~(1,350円)。お店の看板・カツオのたたきなど多彩な具材がたっぷり。麺は極細ストレートで弾力抜群。
枠にとらわれない発想で
新たな夏の涼味を生む
独創性あふれる限定麺でラーメン好き以外も魅了しているこちら。今年の夏はお茶とのコラボ麺を月替わりで提供しており、9月は麦茶とコラボしている。
麦茶の原料の大麦をお店でロースト。だしと合わせても香りが立つよう、かなり濃いめに煮出している。
濃いめの麦茶とカツオだしを同比率で合わせたスープは、すすった瞬間に麦の香りが口中に広がり、後からカツオの風味が追いかけてくる不思議な感覚。
冷やし麺専用のあられご飯(200円)。冷たいご飯を五色あられが彩る。
油分をほぼ感じない塩ベースの優しい味わいで、ミョウガやガリが風味を変化させる。「栃尾のあぶらげ」やナスの焼き浸し、大根の鬼おろしなど、イタリアンやジビエ料理店といったさまざまなお店で腕を磨いたご主人ならではの発想で選んだ具材にも注目を。
店舗情報
店舗名:
鰹そば 田ヶ久保(タガクボ)
住所:
新潟市中央区愛宕1-3-1
TEL:
070-9279-1313
営業時間:
11時~15時(14時30分LO)※土・日曜・祝日は15時30分まで(15時LO)、18時~21時LO
定休日:
火曜の夜、水曜、1月1日
席数:
33席
駐車場:
24台
鶏そば 縁道 本店|新潟市東区
提供期間:9月30日(水)まで
柑橘と燻製ちゃーしゅうの昆布水つけそば(1,250円)。昆布水に浸かった麺は並盛りで250グラムと食べ応えあり。つけ汁は和風だしベース。
薫香と柑橘の風味を
昆布水が包み込む
提供開始から今年で3年目を迎える、縁道の夏の風物詩・昆布水つけそば。和風だしをベースにした昆布水をまとった麺を、まず笹川流れの藻塩を添えてすすると、魚介の豊かな香りとうま味をダイレクトに楽しめる。
カツオ節や煮干しでとっただしにガゴメ昆布をひと晩漬け込み、うま味ととろみを引き出す。
途中でライムやレモンを搾れば、爽やかな香りと酸味が加わり、さらに夏らしい一杯に。たっぷりの鶏油でコクのあるつけ汁は塩味の角が立っていて、麺をくぐらせるたびにまろやかな味わいに変化。
チャーシューは72時間かけてレアに仕上げた豚肩ロース。桜チップで30分ほどいぶして香りを移す。
燻製されたレアチャーシューは、香ばしい香りと生ハムを思わせる凝縮されたうま味が魅力で、プラス200円で量を2倍にできるのもうれしい。
店舗情報
店舗名:
鶏そば 縁道 本店
住所:
新潟市東区新松崎1-7-19
TEL:
025-385-6263
営業時間:
11時~14時30分、17時30分~21時※土・日曜・祝日は11時~21時
定休日:
なし
席数:
38席
駐車場:
150台(共有)
備考:
イオンモール新潟亀田インター店でも提供
モン吉|新潟市江南区
提供期間:9月中旬まで(予定)
冷た~い味噌ラーメン 山吹味噌仕立て(1,400円)。みその塩味が印象的なスープは、マー油と動物系のコクが深みを際立たせる。麺は中盛り無料。
ほのかなビター感と
強めの塩味が食欲をそそる
3年前から提供をはじめ、毎年待ち望むファンの多いメニュー。「新潟ではあまり見ない」という理由でご主人の関塚さんが開発した冷やしみそは、修業時代から使っていたという長野県「山吹味噌」が味の要。
「山吹味噌」の白みそに調味料でうま味を加えた特製ダレ。
自家製マー油は冷えても固まらないよう植物性のサラダ油とゴマ油をブレンドし、全体の風味を考慮してニンニクの量を調整している。
期間限定のほぐし肉めしタマネギサルサちょいのっけ(300円)も一緒に。チャーシューの切り落としの濃い味がご飯に合う。
甘みのある2色のミニトマトと、塩コショウとゴマ油であえたタマネギが彩りと風味のアクセントを添え、低温調理したしっとりやわらかなモモ肉も美味。暑い日でも箸が止まらない一杯に仕上がっている。
店舗情報
店舗名:
ラーメン屋 モン吉
住所:
新潟市江南区横越川根町4-14-20
TEL:
025-250-7587
営業時間:
11時~14時30分、17時30分~20時※材料なくなり次第終了
定休日:
木曜
席数:
19席
駐車場:
6台
Noodle いたば|新潟市秋葉区
提供期間:9月下旬までを予定
県産枝豆と紅ズワイ蟹の冷たいRAMEN(1,600円・数量限定)。強い貝のうま味を感じられるスープに香味油や枝豆、カニのむき身が風味に変化を加える。
旬食材の持つうま味を
多彩な技法で引き立てて
和食出身ながら独学で幅広いジャンルの技法を学び、ラーメンにアウトプットしてきたご主人の板場さん。その最たるものが期間限定麺で、「旬の食材が主役」をテーマに通をうならせる一杯を開発する。
枝豆は県産の茶豆を使用。ニンニクや練りゴマなどの調味料とかくはんしてペーストに。
今夏、力を入れている冷やし麺シリーズの最後を飾る一杯は、県産茶豆が主役。定番メニューでも使用している貝だしをベースに、風味を際立たせる香味油をプラス。
スープと麺が絡むよう、シジミなど3種類の貝から取っただしに昆布を入れてとろみを引き出す。
カニ、枝豆ペースト、花穂の順に麺と食べると風味が段階的に強まり、満足度がさらにアップする。全粒粉入りの中細麺は並盛りで180グラムと、見た目以上の食べ応えも魅力。
店舗情報
店舗名:
Noodle いたば
住所:
新潟市秋葉区車場4-12-58
TEL:
なし
営業時間:
11時~14時LO、17時30分~20時LO
定休日:
月曜の夜、火曜
席数:
19席
駐車場:
29台
備考:
提供期間など詳細はInstagram(@noodle_itaba)参照
KUBO LABO|燕市
提供期間:9月末までの毎週月・火・金曜夜
椎谷産もずくと新発田麩の酸辣麺(1,350円)。しょうゆベースのスープに豆板醤とラー油を利かせた一杯。ブレンド酢が鮮烈な酸味を演出する。
県産食材が引き立てる
強烈な酸味と辛み
創作センスの高さで評判のご主人・久保さんと、スタッフ・乃暖(のはる)さんが共同開発したこちら。かつて期間限定メニューとして人気を博した「酸っぱくて辛いらぁめん」をベースに、酸味と辛みをより力強く利かせ、夏にぴったりの味わいへと進化させた。
明治創業の老舗「宮村製麩所」の新発田麩を使用。口に含むとジュワッとだしがあふれ出る。
大の酸辣麺好きという乃暖さんがセレクトしたトッピング・新発田麩は、車麩とは異なるぷるぷる食感が特徴で、だしをたっぷり含んだ箸休めにも最適な存在。
別皿で提供するモズクは柏崎市椎谷地区産。シャキシャキ食感と豊かな磯の香りが特徴。
さらに、今が旬のモズクは別皿で日替わりの食材を合わせてつけ麺風にして楽しめる。今後は夏野菜のすり流しも登場予定。
店舗情報
店舗名:
KUBO LABO(クボラボ)
住所:
燕市水道町4-7-12
TEL:
0256-64-8035
営業時間:
11時~15時、17時30分~21時※土曜は11時~15時、日曜は6時~11時(朝ラーメニューのみ提供)
定休日:
木曜
席数:
19席
駐車場:
14台
はな禅|上越市
提供期間:9月30日(水)まで
今、波の音を聴いて~2026~(1,300円・数量限定)。魚介香るスープに麺が泳ぐシンプルなラーメンに、薬味と手作りの日替わり惣菜が付く。
地元の恵みへの感謝を
色彩豊かな小鉢とともに
提供から6年目になる夏の定番で、常連からは「イマナミ」の愛称で親しまれている冷やし麺。
だしに使う煮干しは仕入れにより異なり、この日はイワシ、ゲンギョ、カナガシラ。知り合いの釣った魚を使うことも。
「一度足を止めて、原点に返る」という意味の込められたメニュー名の通り、ラーメンは麺とスープのみとシンプル。だしは地元の海で取れた魚を使った自家製煮干しのみで、笹川流れの塩や自家製の魚醤、魚介の香味油で味をととのえている。
倉庫を改装した漬け物コーナーで漬けた梅干しなども小鉢と一緒に提供される。
170グラムとやや多めの中太麺は全粒粉入りで、すするたびに魚介のふくよかな香りが鼻を抜ける。さらに氷水でキンキンに冷やしていて、弾力は抜群。薬味の梅干しやショウガをスープに入れて、味の変化を楽しんで。
店舗情報
店舗名:
はな禅
住所:
上越市中田原105-8
TEL:
025-522-9255
営業時間:
11時~13時30分
定休日:
月・火曜
席数:
15席
駐車場:
8台
掲載情報は2026年8月4日時点のものです。掲載店舗の営業時間や定休日が変更になる場合がございます。なお、9月以降さらなる値上げが予想されますので、価格は店頭にてご確認ください。
(文/Komachi編集部 山崎)