蔵前|シックな大人カフェ「喫茶 半月」で季節のシューとレアチーズケーキを堪能
「喫茶 半月」は〝シックで、大人っぽくシンプルに〟というイメージをベースに生まれた、大人の集う隠れ家的なお店です。
洗練されたシックモダンな家具や食器を眺めながら堪能する美しいスイーツは格別絶品。
日常とは少し離れたアンティーク空間で至福のティータイムを過ごしたい人にぴったりのカフェです。
本編で「喫茶 半月」についてご紹介します!
喫茶 半月について
2018年に蔵前でオープンしてから、2023年に移転・リニューアルオープンして営業している「喫茶 半月」。
元々は同じく蔵前にある「菓子屋シノノメ」の2階にあって、店舗が半分隠れているから「半月」という名前でオープンしたそうです。
現在は、都営大江戸線・浅草線 蔵前駅 徒歩3分の場所で営業しています。
菓子屋シノノメからもほど近い場所です。お隣には、半月焙煎研究所があります。
〝シックで、大人っぽくシンプルに〟というイメージをベースに、大人の集う隠れ家的なカフェとして営業しています。
土日祝日は待ち時間も発生することもある、カフェ巡り好きさんに人気のお店です。
筆者が足を運んだ平日の昼過ぎははすぐに案内していただけました。
店内に入ってすぐにひと際目を奪われるのは、背の高い食器棚。
展示品に見えてしまうほどの美しさです。
アンティークな家具や小物が揃えられており、ひとつひとつを細かく見ているだけでも心が躍ります。
コーヒーメニューは「半月焙煎研究」で焙煎した自家焙煎の珈琲豆を使用し、エスプレッソドリンクは豆を選べるのが特徴。
また、デザートはシンプルなロールケーキやレアチーズケーキ、季節の果物をつかったシューなどが楽しめます。
美しいスイーツを堪能
季節のシュー(桃とフランボワーズ)
季節のシュー(桃とフランボワーズ) 720円
上品な見た目に惹かれる半月の「季節のシュー」。
筆者が来店した8月は、桃とフランボワーズの提供でした。
縦長のクリームの上に帽子をちょこんと乗せたような見た目が愛らしい。
自家製の桃のコンポートと、ほんのりピンクのフランボワーズのクリームの組み合わせは
甘酸っぱくてスッキリとした味です。
優しい素材の甘みがサクサクのシュー生地とふわふわのクリームの食感の違いも楽しめます。
じっくりと時間をかけて味わいたくなるシュークリームです。
レアチーズケーキ
レアチーズケーキ 650円
「レアチーズケーキ」は、なめらかだけど、爽やかな後味を楽しめる一品です。
レアチーズケーキも季節のシューと同様に季節の果物が入っています。
こちらは、筆者来店時〝ピンクグレープフルーツ〟でした。
断面から覗くピンクグレープフルーツの実が可愛らしいです…!
ピンクグレープフルーツとチーズの組み合わせて食べるのはじめてでしたが、今後も一緒に味わいたくなる美味しさでした。
濃厚まろやかなチーズと酸味のあるピンクグレープフルーツがお互いの良さを引き立て合っています。
さっぱりとしたものが食べたくなる非常に夏らしい一品でした。
ほかの季節のシューも食べて見たくなります!
カフェラテ(アイス)
カフェラテ(アイス)650円
「半月焙煎研究」で自家焙煎した豆を使用しているアイスカフェラテ。
グラスが可愛らしく、スイーツと一緒に写真に収めたくなりました!
コーヒーの苦みとミルクの甘さのバランスが絶妙。
どのスイーツと一緒にいただいてもベストマッチな王道ドリンクです。
桃ソーダ
桃ソーダ 620円
桃のシュークリームに合わせて注文した「桃ソーダ」。
グラスに注がれたときの色味が綺麗です。
桃の優しい甘さと、はじける炭酸が、口をさっぱりさせてくれます。
炭酸が飲みたくなる暑い日に喉を潤してくれました。
まとめ
本記事では、蔵前の「喫茶 半月」をご紹介しました。
「喫茶 半月」では、こだわりが詰まったアンティークな店内で優雅なティータイムを楽しめます。
見た目も楽しめる上品なデザートメニューは、ひとくちを存分にかみしめながら味わいたくなる美味しさです
みなさんも「喫茶 半月」で、有意義な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
喫茶 半月
住所:東京都台東区蔵前4-14-11 ウグイスビル 1F
営業時間:12:00 – 19:00 L.O. 18:30
定休日:なし